GO to 釧路

徐々に寒さが増してきた11月中旬に釧路に到着した。釧路は前から行ってみたく、街並みを見てみたかった。人口16万人ほどの都市であり、札幌などの大都市からも離れていて完全に釧路市を中心とした都市圏を形成している。私はこういう大都市とのつながりの少ない地方都市が好きだ。そういった面で釧路は私の中では一番地方都市感がある。人口規模にしてはショッピングモール、大学などなんでも揃っているが選ぶほどはなにもない。映画を見るときはここで本を買うときはここで服を買うときはここというように選択する必要がない。選択肢が少ないといえばそれまでだが無限に選択できる東京と比べたら、とてもシンプルで余計なことを考える必要がない。

1日目(空港→阿寒湖→ホテル)

お昼頃に釧路空港に到着。天気も良く11月にしては暖かい。まず最初にレンタカー屋さんでレンタカーを借りる。スバルXVを借りてすぐさま阿寒湖に向かってドライブする。お腹が空いたのでお店を探すが道中何も見当たらない。建物すらないような道をまっすぐ行くとやっと町らしきところが見えてきてカレー屋さんを発見。

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ここ最近で一番美味しいカレーだ。まあ比較対象が某チェーン店しかないのだがそれにしても大当たりのお店だった。
昼食後阿寒湖に向けてひたすら一本道を走る。
信号もほとんどなく距離ほど時間がかからずすんなり到着。

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ん~いまだに楽しみ方が分からない。
芦ノ湖、中禅寺湖とかも行ったことあるが、その度付近をふらふらするだけだ。遊覧船もあったが今回も付近をふらふら。するとアイヌコタンという民芸品店などが集まる集落を発見。

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ここで記念のTシャツだけ買って釧路市街のホテルに向かう。
行きで気になっていた牧場直営のアイスクリーム屋さんに立ち寄った。

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これが当たりだった。期待以上に美味しく、翌日帰る前にもよ立ち寄ることになる。

釧路市街に到着。釧路についてからひたすら何もないような道しか通っていなかったのでワクワクしてきた。

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ホテルにチェックインして部屋で一息つく。受付でホテル付近の炉端焼きのお店のクーポンをもらったので行ってみよう。
贅沢に炉端焼き店からのジンギスカン屋さんのハシゴでお腹が満たされた。私にとっての旅行の醍醐味は現地の食事なので短期間でお腹に詰め込めるだけ詰め込む。

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ホテルに戻ってからも夜鳴きそば無料のサービスがあることを知り、23時あたりに〆の一杯をかけこむ。屋上にある大浴場を楽しみ、床に着くつもりだったがあまりの眠気にそのままテレビつけっぱなしで熟睡してしまい1日目が終了。

2日目(ホテル→釧路湿原→空港)

朝起きてさっそく朝食に。

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朝からイクラたっぷりの海鮮丼を含むバイキング。

今回の旅行で唯一行く予定を立てていたフィッシャーマンズワーフに向かう。泊まったホテルから徒歩2分だった。
あれっ、
まさかの今週末だけ休業停止だった。唯一予定に組んでいた行きたいとこだったので残念。帰り便までの時間がやること無くなってしまった。
急遽ネットで調べ、王道の釧路湿原に向かった。

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1時間ほど歩いてみたが湿原らしいとこが見当たらず。そもそも湿原ってなんだっけ。

最後空港に向かう途中、お腹へってなかったけど豚丼をつめこむ。

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ぜんぜんいける。

お腹パンパンで機内に乗り込む。
滞在時間30時間程度で食べれるだけ食べた。
・カレー
・アイス×2
・炉端焼き
・ジンギスカン
・ラーメン
・朝食バイキング
・豚丼


航空券+ホテル代 24,000円(GOto適用)で行けたし、大満足。


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