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畑をつくる

家を新築し、2畳程度の畑を作ってもらった。屋内に自分の部屋はないため、実質的にここが自分の部屋のようなもの。 引っ越しが一段落し、自分の部屋(=畑)を見ながら「さあ何植えようか…」とぼーっと考えていたところ、現れた近所のおじちゃん。 「まず岩とらなあかんで!」とのこと。 よく聞いてみると。 →この畑には岩がゴロゴロ埋まっていて、植えても食物がまっすぐ育たない。 →土をシャベルでほって岩や石を取り出す。ただ、土が少ないので、こし器を使って岩や石をじゃりじゃりこすこと。

    • 畑のリビルド

      玉ねぎを植えよう。 時期が少し遅れた。でも種からやってみたいと思う。 今回なんと、子どもが手伝ってくれることに。 こんなに嬉しいことは、ない。 まず土を耕す。 何かコーナンで土を買ってきて入れた…忘れた。 何やったっけ… 途中、コガネムシの幼虫が大量発生していることに気づき、息子が駆除を任命される。 「カブトムシとちゃうん?」 そんな疑念を抱きつつ、スコップで惨殺していく。 娘は既に撮影係だ。 そんなこんなでできた。 翌週まで待つ。 何の土だったか…てか肥料入れ

      • 米こそ正義

        朝ラン終わりに、プロテインと鬼滅チョコ。 なんだろう。得も言われぬバランスがある(ような気がする)組み合わせ。きっと、昨日の自分より強くなっているに違いない。 さて、裏の畑のおじさんからお米を頂いた。まさに裏の畑で育った米だ。ちゃんと包装されていたのたが、写真を取り忘れ。 もはやブロガーやYouTuberの皆さんの取り忘れのなさに感服しかしない。 料理の時間だ! まず、妻が炊飯器で炊いた。うまい、うまいぞ!なんだこの甘さ!スズメが最近おおいのは、この米を食べるためだっ

        • 時期外れの空芯菜

          息子は野菜が嫌いだ。 そんな息子が食らいついたこの空芯菜。 見てほしい、この写真の箸さばきを。 この空芯菜はお隣さんから頂いた種をプランターで育てた。「来年植えてくださいねー」という忠告を頂いたにも関わらず、実験的にとうもろこしの横で植えた。 なぜなら、私が無類の空芯菜好きだからだ。早く食べたい。 植えたのは9月頭。どうだろうと思いながら。 無事、芽が出て、ビヨビヨ伸びて、ネギのついでに追肥して、さらにビヨビヨ伸びて、摘心して、さらにワサワサ伸びて。

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          もう一つの趣味、焚き火

          キャンプが好きだ。 子どものころから憧れだった、キャンプをこの歳で家族を巻き込んでやっている。 幸い、ついてきてくれていて、嬉しい。 ただ、焼肉ではない我が家。牛肉高い。 よくやるのが焼き鳥。焼き鳥屋で働いていたスキルを、いま、ここで役にたてる。 ねぎま、もも、つくねらへんは子どもも好物。 こちらは手羽先だ。もちろんナイフをいれて開くのをわすれず。塩と胡椒で味付だが、胡椒は思っている3倍はかけたほうがいい。 そんなこんなで、写真を取り忘れる…

          もう一つの趣味、焚き火

          畑をつぶす

          とうもろこしと花オクラが終わり、モロヘイヤもつぼみが出てきた。 枝豆はとうもろこしの間に入れていたもの。第一弾は収穫し、これは第二弾。時期がずれていたためうまく育たずへにょへにょ。 ここらで一旦畑をリセットするため鍬を入れる。 とうもろこしの葉っぱとか茎を刻んで分解させるといい、みたいな記述をどこかでみたが、しばらく畑が使えなくなるようなのでやめておいた。 しかし、以前よりふわっとしているような気がする。 そう、忘れていた!空芯菜を畑に移そうと思っていたんだった!

          畑をつぶす

          とうもろこしは芯まで味わう

          あまり粒ができていなさそうな感じがしたが、台風も来てるし、これ以上大きくもならなそうなのでトウモロコシを収穫する。 6:30起床。 平日だ。仕事だ。学校だ。かまうものか。 準備万端なのは5時おきの私だけ。一応起こす。 妻:バエ写真撮るモチベで起きた。 娘:寝。 息子:とうもろこしの言葉で起きた。 肌寒いが、やはりこの時間の収穫に限る。 植えたのは10本。既に3本は収穫済。 さあどうだ。 受粉が甘かったか! でも2本はできたぞ! とりあえず、 料理開始だ! 茹で

          とうもろこしは芯まで味わう

          水なんてやるな、ほっとけ

          という「おおかみこどもの雨と雪」に出てくるおじさんの一言で植えようと決めたじゃがいも。 6月に収穫を終え、2畳の畑から大体50個程度収穫できた。 ただ、ほっとくまではできなかった。アブラムシを見つけては潰し、テントウムシダマシを見つけては潰し、毎朝格闘の末、軍手はミドリ色になり、普通の洗濯物にぶっ込んだら妻激ギレ。 ミドリといえば、イモがちょっと日にあたるだけでメラニンがでるので、毎朝これも確認しては土を被せ土を被せ。 少し堀り、イモができていることを確認、子どもたちと

          水なんてやるな、ほっとけ

          トウモロコシ、パクる

          今メインで育てているのはトウモロコシ。害虫対策もあり、種植えを遅らせ、9月頃に収穫できるようにした。 お隣さんもトウモロコシを植えていたが、どうやらカラスにやられたらしい。ネットを即購入。カラスが下からも入らないようペグで固定。 既に何本か収穫した。朝一に食べるトウモロコシは超絶に甘いうまい。 ただ、4人家族で一本のトウモロコシを分けると一人あたり3-4センチぐらい。3口で終わる。物足りない。 それもこれも育ち具合をコントロールして4本収穫すればいいのだが、できないって

          トウモロコシ、パクる

          ネギはメインになり得るか

          豊作だ。とはいえ2畳の畑から採れるこの量は一食で食べてしまえるほどだ。 例外はこのネギ。薬味という役割だから、ちょこちょこと入れる。先日のラーメンでも書いたが、欠かせなくなる。 酒が提供されていた日に時を戻そう。大阪の花くじらというおでん屋に入った。有名店だけに何食べても、うまい。 自分の一番は「ネギ巾着」。刻んだネギと生姜をあげの中に入れて、おでんとして頂く。これが、これだけなのに、めちゃくちゃうまい。 時折、禁断症状がでて、家でもお

          ネギはメインになり得るか

          サッポロ一番醤油味VSモロヘイヤ

          インスタントラーメンがスキだ。 ラーメン屋に入るぐらいなら、コンビニでインスタントラーメン買って家で食う。スーパーに行くと、サッポロ一番しょうゆが目に入る。 なんでだろう、久しく食べていないんじゃないか。購入。夏休みばーちゃんちで食べてたあの味だ。 テレワークの昼食。作るのは億劫だが、インスタントは許容範囲。ただ、そんなときにもう一品欲しくなる。 野菜だ。摘みに行こう ネギ、モロヘイヤ、花オクラ インスタントラーメンは買うのにネギを買い忘れる。そんなときに庭に出てハ

          サッポロ一番醤油味VSモロヘイヤ

          カエルが住み着いた

          昨日から花オクラにいるカエル。 水やりしてもまったく動じない。どこから来たんだ…? 息子に見せたら案の定「捕まえよう!」といって網と虫かごを持ってきた。ただ、こやつが捕まえた後放置することはもうわかっている。 そこで「カエルはこの畑で飼う」宣言。 なんで?という息子に「畑ならカエルが自分でエサをとれるはず。君が蚊や蝿をとってあげるより楽だろう」 これが効いた。 余談。子供に対しわかりやすさを通り越して、半メルヘンな諭し方をする人がいるが、自分にはできない。 子供にと

          カエルが住み着いた

          花オクラにイノベーションを

          頂いた苗を植えてみたらとんでもなくでかくなった花オクラ。スーパーでも見かけたことのないこの植物。オクラの味のする花と聞いて、半信半疑植えた。特段虫などに悩まされることなく、今では毎朝花をつけるように。 ただ困ったのは調理だ。 テッパンネタはモロヘイヤとともに湯がいてたたいて醤油かポン酢とまぜる「おひたし」という状況。 いやむしろそれしかないのだ。下図は形のみなめろう風としてみた。今思えばなぜなめろうの味つけとしなかったのか。 そこで、ひとつうまそげな食

          花オクラにイノベーションを

          2畳の家庭菜園

          家を新築した。 自分が死んでも、飯を食わせる。 そんなことを思い、敷地になぜか畑を要望。 結果はタイトルのとおり。 (そもそももっと敷地がいるんだろうけど) やってみたら意外とこんだけ収穫できたり… 食卓に彩りがもたらされたり、 経験値になった…り? 近所の農家のおっちゃんから頂いた古い本をみたり、色んなことを調べながらやっている。 情報整理がてらこの記録を書き留めていきます。

          2畳の家庭菜園