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花束と苺大福と

花束なんてもらう機会が減ったでしょ?なんて、照れ笑いする同僚。

昨日、懇親会の前に、子供を卒業させたお祝いということで、母である私に花束をくれた。

なんだその優しさ。

めちゃくちゃ嬉しかった。

おいしい苺大福のお店を教えてもらったり。

少し部下との接し方が分かってきたと、話してもらったり。

充実した感じはあった。

でも飲み会好きな私が、さほど楽しく感じなかったのは、会社の世代交代が見えたからかもしれない。

この人についていかなければならないのか。

そんなふうに思い、少し残念な気持ちになったのは事実。

ただ、私の気持ちを分かってくれた人がいたことも事実。

自分がどう動いていくかだと思った。


柔道をやめる息子の、最後となるであろう黒帯姿を見た後、今日まで販売されるという、おいしいと教えてもらった苺大福を買いに行った。

それを食べながら、おいしい苺大福を教えてくれた上司や、花束をくれた同僚のいる会社のこと、自分の仕事のことを、真剣に考えているのです。

会社の仕事以外で、稼いでみたいと、ボンヤリ思い描いているのです。



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