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終わらない世界

数日、なんとなく解決しきれていないモヤモヤがある。

息子の試合が終わってから。

スっと薄れたはずだったのにな。

終わったことに、寂しさを感じているのかな。

でも、減量メニューは続いていたり、息子は筋トレしていたり。

それは終わっていない。

もしかしたら、私は続けてほしかったのかな?

続いてほしかったのかもな。



いつまで頑張る、とか。

期間限定とか。

期限があるのは、寂しい気もする。

でも、なんとなくイヤなことに向き合う時には、いつまでって決めると、頑張れる気もする。

続いてほしいことが、自分が決めたわけではなく、外的な要因で終わってしまった。

だからなんだか、寂しく感じるのかもな。

でもそこには、そう感じる理由が、絶対にある。

その理由が分かれば、きっとまた、自分で継続し、できることもあると思うのだ。

息子が勝って、嬉しそうな顔を見れたこと。

練習や試合の車での送迎時間、音楽聴いたり会話したり、楽しかった。

そんなことが終わってしまうことに、私が寂しさを感じているんだな。

でもきっと、そんな時間が、全くなくなるわけではない。

新しいステージへ向かう息子を、応援してやらねば。

やっぱり子離れ出来ていないのは、私の方だったな。

息子に負けないくらい、夢中になれるものを見つけたい。

そう思い、ずいぶんスッキリした。

終わりが決まっていないことに出会う。

ずっと続けられること、終わらないでほしいと思えることに出会う。


無理しなくても出来たり、頑張らなくても出来ること、さらに楽しめることが、ずっと続けられれば。

1つでも、そんなことを見つけられれば、最高に幸せなんじゃないかと。

私にとっては、noteを書くことも、その1つかもしれない。

それ以外のことも、これから見つけるのかもしれない。

なんだかとても、楽しい気分になっているのです。

母親である時間も、私である時間も、大切にしていきたいと思っているのです。


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