見出し画像

代弁者

いつでもどこでも、なんとなく間に入って、どちらの味方にもなれずにいたりする。

仲良しであっても、いつでも味方になれるわけではなく、偉い人の味方にもなれない時はある。

優柔不断でもあり、どちらの意見も分かるんだよな、という時が日常茶飯事なのだ。



今日も、自分が被害者っぽく話す人がいて、でも、相手の人の言うことも分かるな、と思いながら聞いていた。

一応、私の意見も言ってみたりしたけれど、全然聞いてもらえなかった。

聞いてもらうには時間がかかるなぁ、と思ったし、もっとゆっくり聞ければ、もう少し気持ちを聞けそうだとも思った。



私はなんとなく、狭間にいることが多い。

そして、実はそんな状況が嫌いじゃないかも、なんて思っていたり。

いつも間で、お互いを近づけたいと思っているのだ。

あんまり上手くいっていない、そんな関係の中に、いつの間にか飲み込まれ、伝書鳩のように行ったりきたりすることが、なんとなく増えてきた気がしている。

それだけ、ギクシャクしている関係性があったり、考えていることを伝えられない人がいるってことかも。

私が役に立てるポジションかもしれないなとも、最近は思い始めている。

そう思えるようになったのは、そこが強みかもなんて、教えてもらえたから。

強みや得意を自分で探せない時には、誰かを頼って、自分の良い所とか強みを聞いてみるって、大切かもなんて思う。

まずは、本音を話せる人と出会うことが、必要だと思う。

そして私は、本音を話してもらえる人になりたいと、ずっと、どこかで思っているのだろう。

本音を話してもらい、伝えるべき人に、私らしく、そしてしっかり伝える。

そんな技術を身に付けて、身近な人達に笑顔を届けられれば。

そんなことを考えているのです。


私の記事を読んでいただき、ありがとうございます!サポートは、40代の挑戦に使わせていただきます!