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小説で読む起業

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この小説では、主人公の洋子が起業家として成長するさまを描きます。ストーリーはフィクションですが、起業家としての失敗や苦労、成功法則はすべて、起業や新規事業開発における実際の現場で… もっと読む
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第11話:マーケット検証にコストをかけてはダメ「本当にアプリを作る必要はあるかしら…

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第10話:顧客、業界、そして社会課題へ「業界課題を解くことで、顧客の苦痛と社会課題…

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第9話:顧客の苦痛は業界の課題「より多くの顧客を救いたいなら、業界の課題を解決し…

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第8話:潜在顧客が見えてきた「思考力だけじゃダメ。五感で顧客のサインを感じ取るの…

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第7話:顧客の苦痛、課題発見「私はその瞬間を、この目でこの身体で確かに感じた」—…

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第6話:もっと徹底的に聞き込んで「あなたの情熱が続く限り、必ず解決策は見つかる」…

前話まではこちらから 第6話:普通のサービスに落ち着くなかれ「焦るほど目の前の思いつきに…

第5話:普通のサービスに落ち着くなかれ「焦るほど目の前の思いつきにすがりたくなる」——小説で読む起業

前話まではこちらから 第5話:普通のサービスに落ち着くなかれ「焦るほど目の前の思いつきにすがりたくなる」——小説で読む起業初めての潜在顧客へのインタビューを終えた翌日、洋子は美保に連絡を取った。合計23人にインタビューをしたので、どこかで詳しく報告させてほしいと伝えたのだ。 洋子からの連絡を受け取った時、美保はカフェでとある新規事業の相談に目を通していたところだった。 洋子からのメッセージを見ながら、美保は自分が初めて顧客にインタビューをした時のことを思い出していた。

第4話:インタビューで見えた顧客の本音「すべて私の思い込みだった」——小説で読む…

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第3話:顧客の苦痛を見抜くには「人は本当の苦痛を話すとき、言葉があふれるもの」—…

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第2話:顧客の声を聞け「あなたが聞いたその声は、本心だったのかしら?」——小説で…

第1話はこちら> 第2話:顧客の声を聞け「あなたが聞いたその声は、本心だったのかしら?」—…

第1話:市場調査の罠「でも、私…...市場調査はちゃんとしました」——小説で読む起業

第1話:市場調査の罠「でも、私……市場調査はちゃんとしました」洋子は、大学を卒業して大手…