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オフラインマーケティングとデジタルマーケティングの融合に挑む

デジタルプロモーション株式会社 代表取締役社長 後藤 晃です。
配信を始めてから早くも1年近く経ち、弊社の取り組みに対する認知が少しずつ広がっていることを喜ばしく思っています。

定期的に皆様からの質問にお答えしたり、意見交換を行っていきたいと考え、質問箱を設けました。皆様からのご意見をお待ちしています。
こちら

今回は、オフラインマーケティングとデジタルマーケティングの融合について話していきます。
実は、オフラインマーケティングの一形態である「来店イベント」(この記事)に関して、内容を振り返ると前提の説明が不十分だったことに気付きました。

なぜオフラインマーケティングが重要なのか

現在、デジタルマーケティングを支援する会社が急増していますが、オフラインマーケティングに重きを置いているマーケティング会社の増加傾向は見られません。
というか、デジタルマーケティングだけで「マーケターだ」「マーケティングをやっている」という人が増えていますが、純粋にマーケティング全般をやっている人は極端にすくないと思っています。
「マーケティングは、潜在顧客を発掘し、顧客を集客し、リピーターになってもらい、売上に貢献する。その仕組みを構築する」ことが必要です。つまり、商品を購入したり、現地を訪れてもらうことがゴールであるならば、オフラインマーケティングは不可欠ではないのか、というのが私の見解です。

オフラインマーケティングの強みは体験

デジタルマーケティングは確かに幅広い顧客層にアプローチできますが、一方で特定の地域やコミュニティに焦点を当てる際には、オフラインマーケティングが非常に有効です。

イベントや地域の関連場所でのプロモーション活動は、その地域のターゲット層に直接訴求できるだけでなく、熱心なファンを増やす可能性もあると考えています。顧客が商品やサービスを直接体験する機会(商品を触ったり、試したりすること)は、信頼を築き、購買意欲を高める効果が絶大です。

また、ブリックアンドモルターの店舗や地域でのイベントへの参加は、企業が地域コミュニティに貢献している姿勢を示すことができ、顧客はブランドに対する好意的な印象がもてるのではないでしょうか。これらの要因から、オフラインマーケティングはデジタルマーケティングと組み合わせて、総合的なマーケティング戦略の一部として重要な役割を果たしています。

オフラインマーケティング=来店イベント

この絵は、オフラインマーケティングとデジタルマーケティングの融合について示しています。
サイネージ運用【VISION】:地域のランドマークで認知を高める
SNS運用【SNS】:顧客との接点を増やし、リーチ数やエンゲージを向上させる
オフラインイベント【EVENT】:来店イベントで信頼度を高める

取り組み事例

現在、20種類以上のイベントを展開しており、その都度イベント企画を実施しています。

SDGs

来店企画内容:子どもの活動を映像化し、地元小学校と連携して子どもと法人のマッチングをディーラー店舗内で行いました。インタビュー長編動画は店舗内で特別に放映し、特別感を演出しました。結果として33組(75名)の来店がありました。

パブリックビューイング

来店企画内容:スポーツの生観戦イベントを同じ趣味を持つ仲間と共に実施しました。複数回開催することで、一体感が生まれ、15名から45名の来店がありました。

その他

その他は。音楽祭や絵画展などを実施しております。
オフラインで集客してからはしっかりとデジタルで追客できる状況を作っているところがミソとなります。

まとめ

オフラインマーケティングの重要性、その強みが顧客体験にあります。
来店イベントとデジタルマーケティングを組み合わせることでマーケティングの相乗効果が生まれるに違いありません。

最後に

毎度のご案内となりますが、私後藤と情報交換をさせていただける方は、以下のスケジュールリンクよりご予約ください。
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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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