見出し画像

シーチキンが、好きなのに。:親のバイアス篇

今週のチノアソビの初速がいい。
やっぱりな…。
ということで、皆さま、毎週ありがとうございます<(_ _)>

さて。
合同会社チノアソビ初の受注事業、高校生の修学旅行における探求学習プログラムを無事に終え、思うことだらけで反芻している本日。
この事業直前のため、林田更新が延びており、まさかのW更新なフライデー(パーハプス)。

今日は、約1年前にお届けした飛田ゼミ収録回でも少し話題になった「親の影響=バイアス」なるものをすこーし考えてみたいと思う。


「委員会」のおさらい

このチノアソビ大全でしたためた「100点じゃないとダメなんです委員会」発表以降、チノアソビで普通に使っている「委員会」。

自分でも物凄い概念を見つけてしまったなとしみじみ思うのだが、これもチノアソビがなければ「モヤ」のままでずっとくすぶっていたに違いない。
と思うと、地下バグの活動の妙味を思うのである。

委員会は、Podcast版も好評だったりする。

そして九州の女子にとどまらず、男子にも、そして九州外にも委員会の御子息・御息女は存在することが段々わかってきた。
どこかで「委員会/非委員会」の思考の構造の違いを解明したいと考えているのだが、とまれこれを上梓できた後藤家の強烈なエピソードはまだまだある。

ということで、今回は委員会属性とは異なる現象についてかる~く書いてみたい。

シーチキンが、好きなのに。

後藤家は、両親ともに個性的だ。
というか、個性なんて人の数だけあるわけで、別に我が家だけが特殊だとは思っていないが、それでもやはり、その影響は己の内外にある。

現在も、たまにしか帰省しない娘のもとに、通称「実家便」をたまに送ってくれる母のお話。
後藤は小さい頃、シーチキンが大好きだった。
まぁ、いまでも嫌いではない。
ゆえに、実家便によくシーチキンが…

ここから先は

2,881字

Podcast「チノアソビ」では語れなかったことをつらつらと。リベラル・アーツを中心に置くことを意識しつつも、政治・経済・その他時事ニュー…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?