LUNAのNeve Summingで実際どれくらい音が変わるのか
Nuendoでミックスした楽曲をLUNAで仕上げるというワークフローを考えた時に、どんなワークフローにするかでどれくらい音が変わるのかテストしてみました。
案件と見せかけて個人的に試してみただけのものです。
テスト方法
Nuendoで普通にミックス
1からミックスバスの処理をバイパスした2mixをLUNAに読み込み、Neve Summingをかけた後でNuendoと同じミックスバスプロセスを行う
1をステムで書き出してLUNAにインポートし、Neve SummingをかけてからNuendoと同じミックスバスプロセスを行う
3のドラムステムを更にチャンネルごとに細分化して書き出してLUNAにインポートし、Nuendoと同じドラムバスプロセスをした後Neve Summingをかけてミックスバス処理をする
を比較試聴します。1が一番手間が少なく、4が一番手間がかかります。4に向かうほどNeve Summingの影響は大きくなり、曖昧な混ざり方になるはずです。
それでは比較試聴動画をご覧ください。
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