見出し画像

世界菌権宣言〜菌にも権利を!


つい、うっかり

2月30日はありませんでした!笑

毎月30日は「みその日」

遅れましたが、世界同時多発味噌ということで
「世界人権宣言」があるのなら
「世界菌権宣言」だつてあっていいんじゃない?

ということで考えてみました

世界菌権宣言

前文

地球社会のすべての構成員の固有の尊厳と平等で譲ることのできない権利とを承認することは、世界における自由、正義及び平和の基礎であるので、菌権の無視及び軽侮が、「バイ菌」という人類中心的考えや、農薬散布という微生物たちの大量殺戮などといった、宇宙の良心を踏みにじった野蛮行為をもたらし、微生物たちの存在が受け入れられ、欠乏のない宇宙調和の世界の到来が、地球に生きるすべての生きもの最高の願望として宣言する

 微生物たちが専制と圧迫とに対する最後の手段として反逆(未知の病原菌)に訴えることがないようにするためには、人類の意識転換よって菌権保護することが肝要である


 宇宙連合の諸国民は、基本的菌権、微生物たちの尊厳及び価値並びに菌類、酵母類、細菌類の同権についての信念を再確認し、かつ、一層大きな自由のうちで宇宙的進歩と精神意識水準の向上とを促進することを決意する

世界各国は、地球のすべての生きものたちと協力して、菌権及び基本的自由の普遍的な尊重及び遵守の促進を達成することを誓約する

これらの権利及び自由に対する共通の理解は、この誓約を完全にするためにもっとも重要である

よって、ここに、地球の各個人及び諸国が、この世界菌権宣言を常に念頭に置きながら、地球の生きるものの間にも、また、宇宙の間にも、これらの権利と自由との尊重を指導及び教育によって促進すること並びにそれらの普遍的かつ効果的な承認と遵守とを地球内的及び宇宙的な漸進的措置によって確保することに努力するように、すべての微生物たちとすべての地球に生きるものたちとが達成すべき共通の基準として、この世界菌権宣言を公布する。

第一条

 すべての微生物は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。微生物は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。

第二条

1  すべて微生物は、菌種、大きさ、酵素の種類、又はこれに類するいかなる事由による差別をも受けることなく、この宣言に掲げるすべての権利と自由とを享有することができる。
2  さらに、微生物の属する自然界又は土壌、水、空氣中であると、人間の腸内であると、又は他のなんらかの主権制限の下にあるとを問わず、その自然界又は人間の管轄上の地位に基づくいかなる差別もしてはならない。

第三条

 すべて微生物は、生命、自由及び菌体の安全に対する権利を有する。

第四条

 何菌も、バイ菌にされ、又は人類のための研究として悪用されることはない。

第五条

 何人も、拷問又は残虐な、非菌道的な若しくは屈辱的な取扱若しくは刑罰を受けることはない。

第六条

 すべての微生物は、いかなる場所においても、宇宙の法則下において、生きものとして認められる権利を有する。

第七条

 すべての微生物は、宇宙法則の下において平等であり、また、いかなる差別もなしに宇宙法則の平等な保護を受ける権利を有する。すべての微生物は、この宣言に違反するいかなる差別に対しても、また、そのような差別をそそのかすいかなる行為に対しても、平等な保護を受ける権利を有する。


持続可能な世界を、微生物たちと🦠


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?