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静、動、瞑想

瞑想していると
思考なり
急な痒みなり
なーんか「せわしない」のに
気づきますよね

まず
コレ大事


つまり
静かに座っていると
動がわかるわけです

静かに
一旦動作をとめることで
動がみえるというか


そして
そのただただ静かに座って瞑想していると
湧いてきますよね
思考なり
急な痒みなり
体の感覚でもいいです

で、それは
ただただ湧いてくるので
いちいち取り上げる
関わるのをやめてください


例えば…

瞑想って意味あるのかな
そもそもこの時間本読んだ方がいいかも
自己啓発ね
先週買ったな
あの本どこ行った?
お腹すいたなぁー
冷蔵庫になんかあったかな?
ま、今日はマックだな
スパチキうまいよねー
2個は食おう
そういえば…

の、
ひとつ湧いた思考の意味を探ることや
ひとつ湧いた感覚の内容を吟味すること
などなどを
しないってことです

瞑想って意味あるのかな
以上
そもそもこの時間本読んだ方がいいかも
以上
って感じで

湧いたものをいちいち掴んで
分解やら分析しないで
ただただ見送る
流す
ぜーんぶ


そうすると
湧いてくる「根っこ」
わく瞬間を捉えられるようになります


そのうちに
わく前の
ベースがあることに気づきます
土壌っていううんですかねぇ
それがみえると

「あれ?静かだな」って
あれだけ騒がしかったものはなんだったのか
こんな静寂あったのか…って


そして
ほっとできます
喧騒から離れて
こんな静寂あったなんて
あー楽ぅ〜
かな

そこに居つづけることが好きになります
そこに居続けたいという
心地よさに安心します


そこで次に
起こってくる「動」が
これまでとは「質」の違うものだと
感じ始めます


あれ?
これは?
え?

あーずっとこれだった
あーーーいつもこれだった
これじゃなかったことがないし
あー知ってたわ
えー!なんで見えてなかったんだろう
あー!!!!!!


みたいなw
最後、随分はしょりましたけど


ま、一旦そんな感じ
坐禅ってのはこっちに近いのかな?なんて



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