🍚ごはんをおいしくたべたい

いつのまにかうつになっていた。娘と夫と暮らしてる。休職中。ごはんをおいしく食べるのが目…

🍚ごはんをおいしくたべたい

いつのまにかうつになっていた。娘と夫と暮らしてる。休職中。ごはんをおいしく食べるのが目標!

最近の記事

聞くのが辛い

ある曲を聞くとすぐにあの放送を思い出す。 謝罪。 悲しみ。 怒り。 全てを曝け出したような話だった。 自身は幸せ絶頂のはずなのに。 誰かの犯した罪を、裏切りを 幸せなはずの彼に謝らせるなんて許せなかった。 今思い出しても悔しくて涙が出る。 一番にリスナーを思って 「傷ついた人が多いのに、傷つける人を出してしまった事がショックだ」 と言った。 ああ、なんて優しい人なんだと思った。 私たちのことを見ていてくれたんだね。 こんなに優しい人を裏切って あ

    • 転園で救われた話

      4月1日から娘がこども園に通う事になった。(こども園とは幼稚園の延長保育あり版みたいな感じ) 去年の10月、まだ普通に仕事ができている間に申請していた転園届が通った。区役所には通らないって言われてたけど普通に通ったよ。 転園が通ったのは嬉しかったが、私が鬱の時期に環境の変化があるのは正直不安だった。 しかし、元の保育園は園長副園長含め6人が辞め、0歳児でお世話になった先生が3人中2人辞めるという酷い状況だったので転園になって良かったのかもしれない。(後にママ友に聞いたが

      • 娘が可愛い。

        久し振りに娘ちゃんと二人っきりで二日間。 殆どワンオペ。 辛いだろうと思ってたけど、終わってみると疲れてるのは体だけ。 心はとても充実している。 それは天気がいいからかもしれないし、娘が成長して話ができるようになったからかもしれない。 何れにせよ最高に楽しかった。 もしかしたら…ずっと前そうだったのかもしれない。 保育園に通う前、夫にお願いだから二人で居させてくれ、保育園に通わせないでくれ、仕事を辞めたいと泣きながら頼み込んだ事があった。 しかし、それらは却下

        • 保育園・幼稚園の準備

          私も保育園入る前は色々準備をしました。 もう一年前か… これがあると便利ってやつを紹介します。 ほぼセリアです。 ・お名前スタンプ  サイズが3種類くらいあったかな?  中と大だけ買いました。十分だった。 ・耐水シール  何度食洗機にかけても取れない!すごい!  本やビニール袋とかにも貼ってます。  3枚セットで百円…!なんてお得! ・アイロンで付けるテープ  セリアで買ったお名前スタンプを押して  時間があるとき大量に作ってます。  角を丸くすると格段に剥がれなくな

          アプリで相談に乗ってくれた方、感謝

          うつになるまでを時系列で追ってみます。 箇条書きです。 ・7月初め  コロナの影響で遅れに遅れた  娘の慣らし保育が始まる。 ・7月中旬  保育園への不満爆発。  「仕事をやめて保育園も辞めたい」  と夫に伝えるも却下される。 ・7月下旬  出社日まで自分の熱が下がらない。 ・8月初め  時短で仕事復帰。疲労感で土日動けず。  退社時間を早めてもらう。  平日ほぼワンオペ。 ・8月中旬  妊娠検査薬で妊娠したものの、  陽性反応が出て3日後に流産。 ・8月下旬  

          アプリで相談に乗ってくれた方、感謝

          子供の未来

          「孫を有名人にだけはさせないでね」 9月の終わり頃。 コロナも関係なく 遠方から泊まりに来た義母は まだ旦那と娘が寝ている早朝、 2人っきりの時にこんな話を切り出した。 付かず離れず、 腹の中はまだ明かさない関係だと 思っていたのは自分だけらしい。 私は直ぐに笑顔で答えた。 「それは娘の決める事なので。」 にっこり笑って、 ごく自然に聞こえるよう努めた。 どうして親が子供の進路を決めるのだろう。 私は子供の頃から不思議でならなかった。 周りの大人は言う。 『普通

          良い時と悪い時が出てきた

          感情の起伏が激しい 眠すぎて起きれない朝があったり 行動的で一日中外に出てみたり イライラして箱を蹴っ飛ばしたり 普通の生活が難しくなってきた この先どうなって行くのか不安 体の疲れを感じている中 緊急事態宣言を出すという話 最初は情報が無いまま 宣言をする事実だけ報道され 保育園行けなくなったりするのではと不安になって そこからまた泣くようになって、体が重くなって、朝起きれなくなった 保育園を休む日だったのに、朝電話して預かってもらった。(密になるから休んでくれと言われ

          良い時と悪い時が出てきた

          私はいつか娘を虐待してしまうのかもしれない

          気付いたらおむつのパックやお尻拭きの段ボールを蹴っていた。簡単に飛び跳ねるおむつのパック。ボロボロになっていく段ボール。無心で蹴っていたが、全てがボロボロになった時、ふと思った。 「そうだ、薬を飲もう」 心療内科から精神安定剤と抗不安薬をもらっていた。この行き場のない、怒りとも衝撃とも言えない気持ちをどうにかして落ち着かせたかった。どんなに蹴っても殴っても、気持ちが落ち着かない。何かを投げても治らない。 「自分を傷つけてはいけない」 医者はそう言っていたが、相手を傷つ

          私はいつか娘を虐待してしまうのかもしれない

          つらい

          つらいつらいつらい。 娘はご飯を食べない。不機嫌。皿を落として割る。娘は泣く。 一応怒って、皿を片付け、絨毯を洗濯機に放り込んだ。わーんわーん、娘は泣き止まない。 洗いものをする。 テレビを教育番組にする。 泣き止まない。 なんで? どうして? 私も辛いのにと考えてしまう最低な親。 私は抜け出せない暗闇に居る。

          今日の失敗

          今日は朝から夫に不快感を与えてしまったようだ。原因は分からない。普通に会話していただけだと思う。 今日はモスでも買って 芝生で食べようね 娘はアレルギーあるから食べれるの少ないね くらいしか会話していないと思う。 しかし、その間に夫は酷く怒ってしまった。よく分からない中謝ったが、結局娘を連れて出て行ってしまった。 お昼は一度帰ってきてくれたが、私は抗うつ剤を飲んで朦朧としていた。焼きおにぎりとかぶのスープは用意していて、娘と夫に食べてもらったが娘が飽きて遊び始め おも

          ママとうつ

          いよいよ何も考えられなくなり、 夕食が作れなくなった。 食材と食材のかけ合わせが考えられないのだ。 これではまずいと思い、 次の日仕事を休んで心療内科に行った。 デブで不潔なおじさんは 「しばらく仕事を休みましょう」 「お薬を飲んでください」 「ご飯食べて寝てください」 と、言っていた。 しかし、子育てしていると 食事と睡眠が一番困難なので 「それは難しそうですね」 と至極真面目に答えると  「そんな訳ないでしょー!!」 と何故かとても笑っていた。

          うつになった自覚はなかった

          うつになる前、本当に何も自覚はなかった。 ただ少し疲れているなーと感じて 保育園に娘を迎えに行く前の30分ほど ぼーっと過ごしたりしていた。 でも、今思うと 色んな事が溜まっていたのかもしれない。 言うことを聞かない娘。 忙しい旦那。 雰囲気の悪い職場。 それでも悩む暇はなく日々は流れていき コップから溢れ出るようにして 涙も溢れ出た。 きっかけは些細なこと。 娘の投げたコップが スコーンといい角度で顎に当たった。 たった、それだけ。 それだけで良い大人が嘆き喚き

          うつになった自覚はなかった