8ヶ月でドヤる息子よ、永遠に

8ヶ月の息子はつかまり立ちをした後、笑顔で私の方を見てくる。

その顔は得意げである。

得意げな顔なんて大人になってからあまり見ない。
大人は謙遜して、なにか出来てもひけらかすことなく、あまり態度に出さないことが多い。

でも、今の息子は違う。
見てみて!という顔でこちらを見てくる。

得意げな顔をしたくなる気持ちも分かる。
だって、できたんだから。
できた先には喜びがあって、知らせたくなる。

息子よ、出来れば得意げな顔は大人になっても続けてくれ。
出来ないことが出来たなら、得意げになってもいい。
たとえそれが完璧じゃなくても。

こんなこと出来たぐらいで、なんて悲観しないで欲しい。


少しぐらいドヤってもいい。
得意げな顔を今後も沢山見せてくれ。



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