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初回投稿の衝撃

わー!


氣付いたら、初回投稿から

こんなに月日が経っていた。。。


わたしはといえば

(みなさま全員がそうだと思うけど)

日々、ただただ一生懸命に命を繋いでおりました。


相変わらず、月に一回は必ず

お空に帰りたい氣持ちに

負けてしまいそうなときがある。



実は、初回投稿の反響が少なからずあって。


ありがたいことに

心配してメッセージをくれる方々も多かったし、


久しぶりに会おうよ、と声を掛けてくれて

一緒に美味しいごはんを食べに行ったりもして。


ひとの温かさに触れさせてもらった。



一番衝撃だったのが

わたしのブログを読んで

暗い内容に驚いたあまり

わたしの母に電話をかけてくださった方もいて。笑


よく読んでもらうと

お分かりいただけるかと思うのだけど

あの話は

現在進行形ではなくて

あくまでも

2023年10月のお話なのさ。笑


そんなことがあったけど

今もこうやって命を繋いでいるという事実こそが一番大事なのであって


だから心配しないでね、ということ

(心配してくれるのは嬉しいのだけど)。


その、お電話くださった方が話したのは

「美人で頭も良いかなちゃん(そない思ってくれてありがたい)が、まさかそんなことになっているなんて」

「そんなことがあったの知ってるの?!」

ということだったようなのだけど。


いや、だからよく読んで。笑


家族とのグループラインに同じ内容を送ったって書いてあるやん。笑


よく読んでから

アクション起こしてほしいなぁ。笑


まぁそれくらい驚かせてしまったってことやね。



でね、母からお𠮟りを受けたのよ。


母の言い分は


「どうして周りの人たちを驚かせたり心配かけるようなことするの?!」


だった。


そこはね、

長年、親子であっても

母とわたしで

価値観が全然違うところなんよね。



わたしの願いは


いつでも


『本音で生きたい』


なんだけど。



それが

いつも母には理解されないのさ。


母から見たら


わたしの


『本音』は


『弱み』であるらしい。



それ知ったときも なかなか衝撃やったな。笑


あ~だから話合わないんやって納得した。


だから母からしたら

どうして他人に

『弱み』をわざわざさらす必要があるの?

なんよね。


その価値観、捉え方の違いにより、

ぶつかることも多かったんよね。



以前ね、ネット上の記事で、

フランス貴族の考え方、振舞い方について

書かれているものがあって。


そこには、母と同じような価値観が書かれていた。


フランス貴族は

どんな状況であっても

決して『弱み』を他人に見せない、というもの。


わたしは

母に

その記事の話をしたの。


ママの考え方って

フランス貴族と同じやったよ、って。


別に良い意味でも悪い意味でもなく、ただ同じやったよ、と。


そしたら母は

突然怒り出した。


「弱みを見せたらやっていけない環境に居たんやから、しょうがないやん!!!」

と。


母は姑に20年以上

壮絶ないじめを受けてきて。


そのせいか

今でも

性格とか捉え方が歪んでるなって感じることもあるのだけど。


ここにもそれが表れているらしかった。


急に怒り出すくらい

母の中では消化できていないことなのだろうし、

祖母が亡くなってから20年近く経つけど

それでも傷は癒えていないんだな。


傷って

日にち薬で治る部分もあるけど、

自分で意識して

治そうとしないと治らないよね。


自分だけは

傷付いた自分の心を無視せず、


『傷付いたんやね、つらかったんやね。

よしよしヾ(・ω・`)もう大丈夫だよ。』


って声を掛けてあげないと

傷が治らないどころか

自分の魂と思考が

どんどん乖離してしまう氣がするなぁ。


傷が付いたことは

大したことではなくて

(魂には何のダメージもない)


それより

魂の自分と、

思考の自分(普段はこちらが自分自身だと勘違いしている)が

乖離することのほうが

わたしたちには

大きなダメージなんよね。



人が

誰かに直接迷惑をかけられたわけでもないのに

その誰かに腹を立てているときは


その人のことが本当は羨ましいってこと

わりとあるよね。


一見正義感に見えるものの奥底には

願望が眠っている、というか。


自分もしたいのに

我慢していることを

さらっとやっている人を見たら

平常心ではいられないのだろうな。


母も本当は

本音で生きたい、本音で生きたかった、

ということなのだろうと思う。


母の本音に わたしが氣付けたのは

フランス貴族の話を

母にしたからだし


人との関係では

本音での対話が

やっぱり大事だな。

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