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知らなければ知ってもらえればいい(社会福祉士の存在を伝え続ける)

この仕事をしていると、


「社会福祉士は認知度が低い」
「社会福祉士は何の仕事をしているのか、わからない」

等の言説に出会います。
 
時に社会福祉士自身が言ってますね。
 

認知度が低いことを自覚するのは悪いことではないとは思います。
そして、落ち込むようなものでもないし、「だから社会福祉士はダメ」みたいに価値が下がるものでもない。
 

先日、大学のオープンキャンパスにて、社会福祉士について説明する時間を15分ほどいただきました。
参加いただいた生徒と保護者に対し、「社会福祉士という資格を知っている人はいますか?」と手を挙げてもらいました。
 
結果、誰も手が挙がりませんでした。
社会福祉系の大学にいた時には考えにくい光景です。
 
 
医療系への進学に関心がある人たちなので、知らないということもあるでしょう。

火が付きますよね。
「これだけの人に社会福祉士という存在を伝えられる」と思うと嬉しく感じ、力を入れて説明しました。
 
結果的に数名の方が個別面談に来てくれまして、資格を取りたいと言ってくれました。
 

私は、
自分の関心がある領域以外の仕事のことはわからない、イメージしづらいという意識を軽く持っていれば良いかなと思っています。

 
関心を持ってもらえるように、伝える。
関心を持ってくれたらもっと伝える(笑)。
 
それでいい。


「社会福祉士が何をしているかわからない」という声があった場合。

異業種の方から言われたら、
「ところで、あなたは何をしているんですか??」
と皮肉を込めて伝えていました。

名前が仕事内容に直結する資格や会社なんて、そんなにありません。
関心を持ち合うところから、始めたらいいですね。
 
まぁ今まで皮肉を込めて聞き返していましたが、これからは純粋に関心を持って尋ねてみたい。
そして、社会福祉士に関心を向けてくれたら、自分がしていることを出発点に語ると良いですね。
 

本日は以上です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました☆


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