アトラスシダーは力の木
北アフリカのアルジェリアとモロッコ国境にあるアトラス山脈に生育するマツ科の植物
キャラウェイ油のように騎士の剣の浄化にも使われたと言われるアトラスシダー油は、逆境を乗り越え経験から力を得る助けになります。
甘さのある深いバルサム調の香りは端正な容姿の力強い騎士のイメージ。私はこの精油の香りを特別大切に感じています。
古代から抗菌や防腐、防虫効果があるとされ、木材に含有する精油が多いために寺院や宮殿、船や棺などが作られた。
薬や化粧品、香水の原料として使われ儀式の薫香としても大切にされる香り高い木です。
揺らせば揺らすほど大地にしっかりと根をはる力強いこの木の学名(cedrus)は「力」という意味のアラビア語(kedron)が語源となっている。
ケトン類を含有するため、乳幼児、妊産婦、授乳中の女性、てんかん患者の方には注意して使用します。
GOLCONDAのオリーブオイルの産地モロッコマラケッシュにある村CHOUITER(シャウィター)からはアトラス山脈を望むことができます。雪の積もるアトラスの山を見に行って、写真をご紹介できたらいいなと思っています。
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