AUTO SLEEPで「深い睡眠」を計測する

AUTO SLEEPというアプリで睡眠を記録しているため、アップルウォッチを腕にしたまま寝ている。これを記録し始めてから、睡眠に関する考えが少し変わった。

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この夜は23時に寝て、6時に起きている。確かに記憶でも正確な就寝・起床時間。1時45分から2時まで赤い線が空白だが、トイレに起きてから、暗い居間で一服していた時間が正確に記録されている。全体の睡眠時間は7時間32分。自分くらいの歳だと割合よく寝ている方だと思う。中央の4つのリングの左側は「良質な睡眠」が「5:49」あったことになっている。リングの下側は「心拍数」。この心拍数の上下で睡眠の内容や傾向を調べているらしい。リングの右側は「深い」となっていて「3:54」あったことになっている。眠っている時、深い睡眠と浅い睡眠を周期的に繰り返しているらしくて、「深い」は深い睡眠の累計時間が表示されている。この「深い」が翌日の日中の眠気に影響するようだ。

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この夜は翌日、仕事が休みだった。8時間9分眠って朝は寝坊して8時起きしたうえに、日中も眠気を感じ、スッキリしない一日だった。中央の4つのリングの右側に注目して欲しいのだけれど、この夜は「深い」が「31」しかない。先の夜より多い時間眠っていても、深い睡眠が取れていない。理由としては酒を飲んだことだろうと思う。普段、酒は飲まないのだけれど、たまに飲みたくなって、この夜はワインを飲んだ。以前にも酒を飲んで寝ると深い睡眠が取れていない記録が取れている。キチンと眠るためにはアルコールを控えた方がいいようだ。

深い睡眠を2時間くらい確保できると、翌日の日中スッキリと過ごせる。睡眠で前日の疲れを取るには、長い睡眠時間を取るのではなく、どれだけ深い睡眠が取れたかが大切なようだ。深い睡眠は意識してできるものではないので、眠りにつく前の過ごし方などを考えていこうと思っている。

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