キジムナー

沖縄ここ石垣島では、キジムナーの存在は

目には見えないのだけれど(これはわたしの場合)

誰もが その存在を信じているように感じている。

キジムナーって木の精霊って、私は聞いた。


鈍感な私でも、島で木をみると何とも言えない

圧倒され感がいつもある。

それが何なのかは分からないけれど

関東にいた時とは こちらの木はなぜか全く違う存在感があって。


そんな木々に出会ったら だいたい 心の中でALOHAとか

MAHALOなんてつぶやいている。

なぜか ハワイ語なのだ。


数年前、お台場でハワイのハラウ(フラスクール)に所属していた頃、

ハワイからたくさんのゲストがいらした。

彼らは木々の生えた植え込みあたりでくつろいで、

来日メンバーと談笑しているときの周り木々が

風によって揺れる感とか、葉っぱたちがものすごく茂って

立体的に見えるとか、いつもの自分の感覚とは違う、

まるでハワイのエネルギーが一緒に来ている

ような場面に出会い、驚いたりした。

実は10年もHULAをやっていながらハワイには一度も言ったことがない。

最近、これが自分でも妙におかしくて笑ってしまう。


こんなこと書くつもりなかったんだけれど、キジムナーの話しに

戻りますね。

そのキジムナーの話しなんだけれど、不思議な体験をしたという

話しはたくさんあって、実際にあった現場にわたしもいたんだけれど

やっぱり鈍感でわからないみたい。

だから信ぴょう性もないから、この話しはここでは書けない。

キジムナーの話しは ここでおしまい。

実際には来てもらって 体験してもらうのが一番だから。

キジムナーの想像は尽きないのでした。


#エッセイ #キジムナー#感謝の手紙




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