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盲目的に好きになってはいけない

久しぶりにPCからnoteを更新しています。
……それはさておき。
今日は最近ぼーっとしている間に考えていることについて、
メモ代わりに綴ってみます。


アイドルやアーティスト、有名人など、
ファンの応援ありきで活動している職業がある。
そんな彼ら彼女らのファンって、
どうして応援しようと思ったのだろう。
また、何が起こってもずっと応援し続けられるのだろうか。

きっかけは容姿かもしれない。
曲や歌声、企画力や演技力かもしれない。
あるいは理由なんてないのかもしれない。

この人「だから」応援する、になっていないだろうか。
なにも応援すること自体に難癖をつけたいわけではない。
その人に何かしらの魅力を感じているのなら、
自分にとってプラスになることがあるのなら、
応援し続けていいと思う。

だけど、この人「だから」応援する、
例えば、その人が息を吸っているだけでも好きだとか、
道徳的、社会的によくないことをしていても好きだとか、
その人のすることは全て正しいと思ってしまうなど。
……要は、そこに自分の考えや思いが無いことがよくない。
それが、盲目的に好きになっていることになる。

盲目的に好きになることの何がよくないのか。
一つは、浪費する
その人のことが好きだから、と
使い道も無いのにグッズを何個も買ってしまう、
その人が食べていたから、と
同じ店に行ってその人と同じものを食べるなど。

もう一つは、自分の心が疲弊する
行動基準が自分の感情じゃなくて、その人になることで、
思考停止状態になってしまう。
自分の思考や感情が置き去りになってしまうから、
仮にその人が引退したり炎上したりした時に
冷静に行動出来なくなるんじゃないか、なんて思う。
それは巷でよく聞くカルト集団のよう。

ここまで書いてきて、結局何が言いたいのか。
それは、自分なりに好きになる理由を持ってほしいということ。
例えば、このアーティストの歌声が好き、とか
この役者の悪役の演技の表情が好き、とか。
そんな小さな自分にとっての『好き』の感情と理由を
大事に持ち続けてほしい、なんてね。


……こんなことをつらつらと綴っているけれど、
それは私が自分の理性を抑えて行動してしまう程の
熱中できることや人がいないからかもしれない。


追伸:こんなことを書いたきっかけは、
Twitterかツイキャスでフォローしている人が、
盲目的な狂信的なファンについて語っていたこと。
……内容はあんまり覚えていないけど。


#何かについて語る #盲目的に好きになってはいけない
#雑談 #毎日投稿  


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