マガジンのカバー画像

読んだ本 学んだ本

10
読んだ本についてのリストです
運営しているクリエイター

記事一覧

ゲンロン叢書の新記号論読んだけど残念ながら頭に入ってこなかった

まず、読む前に想像していた話の展開や、知の形とは違うために話が入ってこなかったことを正直…

Golimumab315
2週間前
2

日本哲学史 藤田正勝 学習ノート

目次 序 章 日本の「哲学」と「哲学史」  1 「哲学」をどう捉えるか  2 哲学史とは何か…

Golimumab315
3週間前
1

柄谷行人 トランスクリティーク 感想やらメモやら

哲学史や哲学入門書とは打って変わって、本格的な哲学書の何たるかはその難解さに現れやすい。…

Golimumab315
2か月前
5

暇と退屈の倫理学 國分功一朗 感想とメモ

暇と退屈ほど身近でありながら、思考の対象に上っていなかったものはないだろう。いや、正確に…

Golimumab315
2か月前
14

ロシアの出自と成育歴、世界観を知るための一冊 諜報国家ロシア 保坂三四郎

ロシアの民主主義と自由主義に暗い影を落とすニュースがまた増えた。反体制派の指導者であった…

Golimumab315
3か月前
1

オホーツク核要塞 小泉悠 を読んだ

小泉悠さんの本を読むのはこれで三冊目。一冊目は現代ロシアの軍事戦略。ちょうどロシア・ウク…

Golimumab315
3か月前
4

社会学の新地平 佐藤俊樹 まだ前半しか読んでいないけど感想文

社会学の書籍を開くといっつもマックス・ウェーバーに関することが書かれている気がする。よくもまあ同一人物の論文を100年以上も熱心に論じたり、いじくろうとしたりするものである。 ウェーバーに対する興味がそんなに無いならば、手を取る必要はないかもしれない。まあ避けようと思えば容易に避けられる。この本の副題にウェーバーからルーマンへと書かれている。 中間あたりまで読み進めてきたが、いまだにルーマンのことが描かれていない。ただひたすらに、ウェーバーのプロテスタンティズムの倫理と資

海上護衛戦 大井敦を読んで虚しさを覚えた

なぜか知らんがこの時代の、第二次戦争当たりの戦史をあたるのが好きだ。特に旧日本帝国陸海軍…

Golimumab315
3か月前
2

まだまだ書き足りないぞニッポンの思想/佐々木敦著/だけど書く適切な言葉が見つからな…

ちょっと前にも読書を終えたがてら駄文を出力させてもらったニッポンの思想。こいつに書かれて…

Golimumab315
3か月前
4

ニッポンの思想 佐々木敦をようやく読んだ いや流し見した いや本の手触りを楽しん…

3/16  現在からみてみると、久しぶりに本を読み、感想を何とかひねり出したそんな感じが強い…

Golimumab315
3か月前
27