散文日記
無知を純粋と呼ぶつもりはないが、私は無心に遊ぶ子どものようになるのです。得られなかった、知らなかった感情が、なぜか再び帰ってくるのである。
いろんな人がいる。いろんな人がいるから私は「特別」を知れたのだ。いろんな人の姿勢をみたから、私の目は正しさをとらえる。いろんな正義があるから私はいかる。いろんなひとがいるから。私は笑う。ひとりのめがわたしのめをみているから。わたしはめいっぱいわたしをふんばる。ひとりのいろんな彼が、わたしの鼻の穴から肛門から口からちょこんと顔をだすだろうから。
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