ゴミ箱記録

信憑性を保証できるものではありません。 自分なりに調べたことを記憶のために簡潔にまとめ…

ゴミ箱記録

信憑性を保証できるものではありません。 自分なりに調べたことを記憶のために簡潔にまとめたメモを投稿してます。 間違いなどの訂正や付加情報などコメントいただけたらと思い始めました。

最近の記事

気道過敏性検査

気管支収縮薬(メサコリン)を吸入し、1秒率が低下する濃度により評価する。 検査終了後は、β2作用薬を吸入し気管支攣縮、収縮を改善させる。それにもかかわらず1秒率の最低値に対して15%以上の改善が見られなかった場合も過敏性陽性である。

    • 消化管筋肉

      口および咽頭には飲み込むための横紋筋が存在するが、他の消化管においては外縦走筋と内輪状筋の2層の平滑筋が分布する。胃は外縦走筋と中輪状筋、内斜走筋の3層によってなる。 腸では、蠕動・分節・振子運動の三つの種類の運動が生じる。 分節運動は輪状筋の収縮により生じ 振子運動は縦走筋の収縮と弛緩により生じ 内容物を混ぜ腸管壁からの吸収を行うための運動。 蠕動運動は、縦走筋の収縮と輪状筋の収縮により腸管を狭め、縦走筋の収縮と輪状筋の弛緩により腸管を広げることを交互に行うことで内容物の

      • ジャス固定

        中手骨頸部に用いる固定法であり MPおよびPIP関節を90度屈曲位とするもの また同一肢位での整復法も考案しており 遠位骨片に背側方向に圧をかけて整復するものである この肢位の利点は骨間筋の弛緩と側副靭帯の緊張による遠位骨片の固定が期待できることである

        • 脳性麻痺

          周産期までの異常や神経損傷に起因する随意運動や姿勢制御の非進行性病変。 痙性型では、痙縮が起こり、深部腱反射の亢進や連合反応などが起こる。 アテトーゼ型では不随意運動が見られる。 失調型では、小脳またはその伝導路の障害によって、筋力低下、協調運動障害などが出る。 混合型では、痙縮とアテトーゼが最も多い。 リハビリテーション ボイタ法:運動障害に対して行う治療法で、生まれつき持っている運動パターンを刺激することにより改善しようとするもの。 ボバース法:神経生理学や発達などの

        気道過敏性検査

          甲状腺

          濾胞上皮細胞により濾胞が形成されその内部は甲状腺ホルモンの産生に必要なコロイドというタンパク質により満たされている。 濾胞上皮細胞に接して濾胞傍細胞が存在し、カルシトニンの分泌により血中カルシウム濃度の低下を行う。 ホルモン 甲状腺ホルモンは、サイロキシンとトリヨードサイロニンがある。 *濾胞傍細胞は、発生学的に甲状腺とは違い発達の過程で甲状腺に取り込まれる。そのため、カルシトニンは甲状腺ホルモンではない。

          唾液腺

          唾液腺は、主要なものに耳下腺・顎下腺・舌下線がある 耳下腺は舌咽神経により支配され、漿液性の唾液を分泌する。ステンセン管を通り、耳下腺乳頭に開口する。 顎下腺は顔面神経により支配され、漿液性優位混合唾液を分泌する。ワルトリン管を通り、舌下小丘に開口する。 舌下腺は顔面神経により支配され、粘液性優位混合唾液を分泌する。バルトリン管を通り、舌下ひだに開口する。

          精巣

          精巣小葉の中に曲精細管と間質がある。 曲精細管は基底膜に包まれており、その内面は精子形成を行う細胞群とそれを養うセルトリ細胞で縁取られている。 間質にはテストステロンを分泌するライディッヒ細胞が存在する。

          鼻甲介

          鼻腔の表面積をおきくするために張り出した部分 上・中・下の3つがある。 上・中鼻甲介はは篩骨によりできる張り出しで、 下鼻甲介は独立した骨によりできる。 鼻甲介の張り出しにより鼻腔は、上・中・下鼻道に分けられる。

          毛様体筋

          水晶体の周囲に円状に分布する筋で、毛様体筋と水晶体の間をチン小帯がつないでいる。 そのため毛様体筋が緊張するとチン小帯が緩み水晶体が厚くなり、 弛緩するとチン小帯が引っ張られ水晶体が薄くなる。

          TNM分類

          がんのステージを決定するための分類 Tumorの原発腫瘍の浸潤の深さ、大きさ、個数、隣接臓器への浸潤等を考慮して1~4に分類 Lymph Nodeの領域リンパ節転移の有無、大きさ、数、転移部位、側性等を考慮して1~4に分類 (領域リンパ節:原発巣と直結したリンパ路を持つリンパ節) Matastasisの遠隔転移の有無(ありはM1) の3つの要素で分類する。 評価不能の場合はX、なしの場合は0をつけて分類する。

          球麻痺

          延髄の障害による麻痺のこと。 延髄は、脊髄上方の球状部であることから脊髄球と呼ばれているためこのような名前である。 言語障害、嚥下障害、咀嚼筋の麻痺などが生じる。 延髄より上部の中枢神経系の障害で両側性の皮質脊髄路障害でも、同じような症状を呈するため仮性球麻痺という。

          骨腫瘍

          肉腫は、身体中どこにでもできる悪性腫瘍の一種である。 骨に発生するのは主に、骨肉腫、軟骨肉腫、ユーイング肉腫ががある。 骨肉腫は、25歳以下の長管骨の骨端に好発する。 軟骨肉腫は、40歳代以上の大腿骨・骨盤・上腕骨に好発する。 ユーイング肉腫20歳以下の若年者の大腿骨・骨盤・椎骨の中央部に好発する。玉ねぎ様の骨膜反応を示す。 良性骨腫瘍は、骨巨細胞腫・骨軟骨腫・内軟骨腫がある。 骨巨細胞腫は、20~40歳の関節付近の骨端に好発する。 良性骨芽細胞腫は、10~20歳代

          水質指標

          DO(Dissolved Oxygen):水中の酸素溶解量 BOD(Biochemical Oxygen Demand):有機物が微生物により分解される過程で消費される酸素量 COD(Chemical Oxygen Demand):還元物質を酸化剤にて反応させることにより TOC(Total Organic Carbon):有機物質のみを測りたい場合

          舌の神経

          口蓋舌筋は迷走神経 他の筋肉は舌下神経 舌の2/3の痛覚と温熱覚は三叉神経、味覚は顔面神経の分岐の鼓索神経 下の後ろ1/3の痛覚・味覚は舌咽神経 また喉頭蓋・喉頭蓋谷からの味覚と痛覚は迷走神経 迷走神経の損傷が起こると舌が健側偏位する(カーテン徴候)

          ピリオダイゼーション

          トレーニング計画を長期から短期と分けて計画を立てることをピリオダイゼーションという。 半年から一年の中期計画をマクロサイクル、4~8週の短期計画をメゾサイクル、週間計画をミクロサイクルという。 メゾサイクルは、準備期・第1移行期・試合期・第二移行期のように分けられる。 トレーニングによる疲労がもたらすコンディショニングの低下を防ぐためにトレーニングを減少させる期間をテーパリングという。 本番に合わせて最高のコンディションにすることをピーキングという。

          ピリオダイゼーション

          ファルトレクトレーニング

          スウェーデン発祥のトレーニングで”fartlek”はペースで遊ぶという意味。 インターバルトレーニングと継続的なランニングのトレーニングを組み合わせたもの。 さまざまなペースに適応することが求められ、長距離でより早く走れるようになる。 ペースは主観的なもので、距離や時間で考える。 典型的なものとして 1分 ハイペース 2分 ジョグ 2分 ハイペース 1分 ジョグ ×4セット

          ファルトレクトレーニング