【マルチ商法】まだ昭和の名残?ハラスメントの常態化!
「決断」とは…決めて断つこと!
何かを決める時は
同時に何かを断たなければいけない!
15年ほど前
私が3社目にトライしたMLMで
トップリーダーから言われた言葉です!
当時の私は単純に…
リーダーがそう言うなら
何かを断たなければダメなんだぁ
ぐらいの感覚でしかなかったことを
今でも覚えています。
だって…
リーダーは"絶対的な存在"だと
思っていたから!?
《何を断ちますか?》
当時やっていたMLMは
縁故募集で〆切のあるものでした。
確か〆切まで1年を切っていた頃
私は…
なんとしてもタイトルを取りたい!
(と思ってた…つもりww)
そう思っていた私は
トップリーダーを私の地元に招いて
私が主催でセミナーを開催したのです。
なんとか20名ほどの参加者があり
その日のセミナーを難なく終えた後は
アフターの宴会へと向かいました。
そして!
その席で私は…
▶︎ 詰め寄られました!◀︎
「 タイトルを取る!」
そう決めたのなら
同時に何かを断たないとムリ!
それが【決断】
決めて断つから成功できるんです!
で、、、
▶︎▶︎ 何を断ちますか?◀︎◀︎
そう詰め寄られたのです!
何を断つか決めあぐねていると…
「 じゃあタバコを断ちましょう!」
トップリーダーはサラリと
愛煙家の私に一言告げたかと思ったら
続けて…
「 タバコを吸ったら罰金10万円!」
更には
口約束ではダメだからと
しっかり一筆まで書かされたのです。
これって
今の時代で言えば…
▶︎▶︎▶︎ パワハラ ◀︎◀︎◀︎
に該当しませんかね!?
そして私は
渋々一筆書かされることになり
書いたその紙はしっかりと
リーダーの懐にしまわれてしまったのです。
《昭和の名残か》
辞めさせられたはずのタバコは
リーダーがいる時はコソコソと!?
それ以外の時は堂々と!?
結局辞めることはしませんでしたが
縁故募集〆切前には
1番下のタイトルでしたが
なんとか達成することができました!
それはさておき!
罰金について一筆書かされた以後
縁故募集〆切までの間
ある時
私の紹介者である女性リーダーが
顔にアザを作ってきたことがありました。
その時
ハッキリとは話をしてくれませんでしたが
察するところ…
▶︎リーダーからの暴力◀︎
があったことは明らかでした。
表向きはとても優しい反面
近しいメンバーには暴力をも辞さない…
約60年続くネットワーク業界ですが
今の時代ではさすがに
このようなやり方はもう…
▶︎ 通用しませんよね?◀︎
とは言え
今の時代でもまだ似たような話を
耳にすることはあります!
リーダーからの圧力
それによる買い込みの強要
不倫や愛人関係による男女問題 etc…
この業界にはまだ…
【 昭和の名残 】
みたいなものは未だに
根強く残っている気がしてなりません。
《まとめ》
現代社会では
数多くのハラスメントがあり
被害を感じた側にとっては
とても主張しやすい時代になりました。
私が当時受けた行為も
パワハラという認識があれば
リーダーを追求していたかもしれません!
昭和の人間からすると
「Always三丁目の夕日」のような
"あの時代はよかった"みたいな部分は
確かにありますが
今の時代そういうものは
各々のエゴでしかないのかもしれません!
いつの時代も
同じ理屈がまかり通る訳ではなく
その時代時代にアジャストしていく必要は
不可欠だと感じています。
ビジネスに必要な
法律などの遵守はもちろんのこと
人間としてのモラルやマナーさえも
守ることができないのならば
人の上に立つ資格は無いのかもしれません。
▶︎業界の健全化◀︎
ネットワークビジネス業界も
もうそろそろいい加減
構造の見直しを図らなくてはいけない…
そんな時期の限界に直面していることを
認識するべきではないでしょうかね?
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