先日の動物園に引き続き、今回は豆知識編！

ゾウの飼育の秘密についてです。

これは、私が常連だった大学時代に、
ゾウの飼育員さんに直接聞いた話です。
（※めちゃくちゃ通っていたので、顔なじみになり、
色々動物の知識を教えてもらっていました。笑）

ゾウの飼育で大事なポイント！
いくつかあるのですが、
そのひとつが衝撃かつ、納得だったので書きたいと思います。

それは、

鉄パイプの怖さを刷り込む！

これです！！！！！！

どういうことかと言うと、
子ゾウの時から、鉄パイプを使って
かなり過酷な“しつけ”をするそうです。

その方法は、

鉄パイプで子ゾウを殴りまくる。。。！！！！！

飼育員のおっちゃんが満面の笑みで、
「その光景はとても、ほかには見せれないよ～♪ハハハ」

と言っていた目が怖すぎたのを覚えています。。。

衝撃ですよね？？？
かなり残忍でかわいそうに見えますが、

飼育員さんの命を守るため。

だそうです。

動物園では、ゾウの宿舎の清掃中に、
ゾウと壁に挟まれて圧死する事故があるようです。
ただでさえ、あの大きな体ですので、他にもかなりの危険を伴います。

そのため、

鉄パイプを持っている＝トラウマで怖い＝近づかない

というように自己防衛の為に、
子ゾウの時に恐怖を叩き込んでおくみたいです。

「なるほど。大切なことなんだな。。。。」
と納得した、若かりし頃の私でした！

ちなみに、
大人のゾウは鉄パイプなんか効かないらしい。。。。。

おそるべしゾウさん～♪