見出し画像

早起きの気づき

「早起きをして、本を読んで勉強しよう」

 そんな目的を持って、早起きに取り組んでいます。正直、「起きるのがしんどい」と思っています。
 普段の生活は、6:30に起きて、7:30に出勤、23:30就寝という生活リズム。
 早起き時は、5:00起き。

 だいたい起きれない時は、ベッドから出られず、目だけは覚めているけど、ベッドの上でゴロゴロしている。
 「これでは、ただ早い時間に目が覚めているだけだ」と反省。

 まずは、目覚ましが鳴ったら、体を起こすことから始めました。起き上がっても頭は寝ている感じ。次に顔を洗います。だいぶスッキリします。お茶を飲み、体を起こしていきます。

 この段階で、本を読もうとした時、もう少し、体を動かしたいと思い、とりあえず寝ている服のまま、外に出てみました。
 家のまえには、1分も歩けば川が流れています。川まで歩くと、太陽が上ってきていました。目をつぶったまま、太陽の方を見ます。光を目に当てると、ポカポカ暖かくなり、ほんわかとした気持ちよさに包まれます。
 歩きながら肩を回す。足を上げる。軽いジョギングをする。たったそれだけで、目が覚めるだけでなく、心地いい気分になれました。

 帰ってもまだ6:00前。「まだ、出社の準備時間まで30分以上ある!!」っていう、時間の余裕を感じる幸せ。
 普段外に出ずに読書を始めていた時と比べ、今日はスッキリ感が違う。日光を浴び、体を動かしたから、気分も体もスッキリしていて、頭も冴えている。本を読む集中力、没頭感が、全く違うんです。
 その時の気分をジャーナリングする余裕もありました。
 書くことで、漠然としていた日頃のモヤモヤが、「次につながるアクション」を考えることにつながる。その過程こそ、「僕が早起きしてやりたかったこと!」だったんです。

 早起きを通じて、穏やかな心を感じられる。
 その時間、とってもしあわせです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?