見出し画像

瞑想と選択

日々の雑念

生活の中で他人にイライラしたり、怒鳴られてモヤモヤする、嫌な仕事があるまたは、親しい友人との楽しい会話、子どもの成長の喜び等、
ある出来事に一喜一憂する日々の中で感情は色々と揺れ動きます。

そもそも感情って

感情は明確には解明されいないようです。簡単に書くと
うれしい(出来事が)あるからうれしい (中枢起源説)
笑う門に福来る            (末梢起源説)
吊り橋効果 主観感情は環境や経験に変化(感情2要因理論)

そもそも感情、情動は、人が環境のTOPになる前の生存環境を
生き抜くために必要な行動をするためにあったもと考えられている。
刺激があった際にアドレナリンを放出し自立神経が活発化し
心拍や血圧が上昇し逃走か闘争か反応をします。体の中で準備を
し行動を促すための反応とも言えると考えられます。

感情ってコントロールすることは必要?

感情が湧き出てくるもには止めることは難しいです。
何も考えないようにしても頭の中で常に思い浮かべてしまいます。
しかし、自分の感情を冷静に見極めて同じ環境に置かれている、
感情になっている人を見ることで相手の気持ちに寄り添い良好な
人間関係を作ることに役に立ちます。

アージ理論を提唱した戸田正直氏は、野生の生存環境の中で獲得した
情動の変化は、人が環境のTOPに変化し脅威が少なくなった現在の生存
環境では意に沿ぐわなく、人の意思決定において非合理な意思決定を
させるように見えるといわれました。
野生の生存下では必要だった感情は、敵が多くいた時よりも、敵が
いなくなり共同で生活しなくてはならなくなった時には邪魔になってくる
んですね。

幸せホルモンと言われるオキシトシンは、ストレスの軽減や他者との良好なスキンシップを図るのにいいものされていますが、
実は仲間意識を強める一方で、次のような実験もあります。
思考実験でトロッコ問題があります。止められないトロッコを2つに分かれたスイッチがあり片方は多数の人がいる道と一人の人がいる道でどちらの選択をするかが問われるものです。オキシトシンが与えられた選択者がどのように行動したのか?選択される人に人名を加え、片方は同族、片方は他族に
すると同族を選択することがわかりました。つまり同族には信頼関係等を結ぶ一方、他族には攻撃的な一面を併せ持ち同族を守ろうとする行動があることがオキシトシンに含まれているということですね。

選択に関わるバイアス ヒューリスティック

バイアスは先入観・偏見を意味し認識の歪みや自己の思い込み感情で非合理的な判断になる恐れがあります。
ヒューリスティックは、過去の経験則等から因果関係は不明ながらも最適解をし簡略化した思考で結論を出すことです。
ちなみにアルゴリズムは、すべての選択肢をローラーのように綿密に計算し何が最適解か導き出すものです。

ヒューリスティックはいくつかあります。
代表性ヒューリスティック
 見た目や特徴に基づいて行う判断。
 背が高く運動が得意な人はバスケやバレーをしている。(イメージ)
 サイコロの3回ふった時の出目が
 ゾロ目になる確率とランダム数になる確率(確率はどちらも同じ)
 リンダ問題
利用可能性ヒューリスティック(想起)
 人の経験等から記憶に残っているものから頻度確率を導き出す。
 よく見るCM等から商品を選びやすい。
 飛行機トラブル(事故等)を見ると飛行機を避け車で移動する。
 (車事故の方が多い)
係留と調整ヒューリスティック
 アンカリング効果。安売りや特売等に目が行きやすい。
 占い
感情ヒューリスティック
 好き嫌いで判断してしまう。(フィルターバブル)
 好きな芸能人のCMを見ると良い商品と認識する。

 

マインドフルネスと瞑想

遡ると、ユングが東洋の瞑想に惹かれ次第に世界の企業がマインドフルネスにより効果をあげられており、逆輸入されているような歴史がみられる。
実は、
マインドフルネス
 明確に利益を目的とされている。ただ今のこの瞬間に意図的に目を向けて
 とらわれずただその状況を受け入れる。仕事の効率化等に取り入れられ
 る。
瞑想
 利益を求めず、仕事や勉強等の疲労を脳のリラックスさせ休ませる目的
 としている。

明確的に大きくここが違うというものはないですが、落ち着くことができます。私も取り入れていますが、慣れないうちは、物事が頭に浮かんで雑念がおおいですが、慣れると場所や時間、職場や食事中問わず冷静になりたいときにできます。私の場合は悪習慣(イライラすると歯をくばしむ)がどの瞬間で起こるのかわかりメタ認知的に理解することができるようになりました。

リスク
 ユングは無意識をの状態を探るため東洋式瞑想を取り入れたが、西洋文化
 によってリスクがあることを示しています。西洋文化はキリスト等、人が
 創造される中で完璧な中で創造し作られた人であることから、深く人に意
 識が入り込むと神の存在があることでリスクにとらわれ悪影響すると解釈
 されています。東洋文化では、瞑想やヨガといった中で完全を求める傾向
 があるため瞑想には抵抗なく意識にとらわれず受け入れられる土壌のよう
 なものがあるとされています。

 おそらく、ネガティブな感情が悪いというわけではないが、病気等で
 悪影響の感情のある場合には、瞑想やマインドフルネスにはリスクも
 あり呼吸の仕方にも苦しいと感じる人もいるため、何もわからないで
 取り入れる場合には注意が必要で、専門家と共に行うのが安全です。

感情と向き合う

人には刺激があることにより感情から色々と左右されることがわかります。
マイナスイメージがある場合には、一度立ち止まり一呼吸おくことでメタ認知し冷静になれます。私も瞑想時に起こる頭の中の単語等の思いは、一時の幻覚にさえ思えてきます。何を見て何かが起きては単に目の前で起こることは思考の一部分です。ただし真剣に悩む人にとっては多いな問題にもなって現実にあることであり、その人にとっては大きな壁です。すべての人が瞑想で楽になることでもありません。自分ってそうゆう生き物なんだと思うことだけでも次の何かにつながるかもしれません。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?