SNSとの向き合い方【実体験より】
おはようございます。最近、正直に言うとLINEなどのメッセージツールがストレスの一因になっているように感じてなりません。休日も通知に溢れて、ついていくことが辛くなってきました。
そもそもLINEとは無縁の生活
そもそも、1年前まで私はLINEとは無縁の生活を送っていました。職場や友人とのやり取り、趣味のサークル活動の場でも、
「LINEしてないんで」
というこの一言のあとには
「なので、SMSでお願いします。」
と返答し、特段困ったことがなかったのです。用事があれば、SMSか電話、もしくは対面で会うのが中心の生活を送ってきました。
しかし、環境や生活が変わりLINEに慣れた人々のグループに入ったことも影響し、(この時もやっていないと言って粘ったのですが、入らざるを得なくて今に至る。こういう人は非常に多いと思う。)1年間頑張りましたが、ほとほとくたびれてしまったのです。
はじめの頃、LINEをしていないと言ったらものすごく驚かれましたが、私の親しい知人の中にもそういう方はいるので、価値観の違いを感じた程度でした。そういった知人とは、リアルで対面できない代わりに、Eメールのやり取りを今でもしています。
今日から、無理はしません
精神的に結構なダメージが来ているので、通知をスルーするしてもよいと自分に許可したいと思います。
無視しているわけではないのです。
いろいろな出来事によって
心と脳が追いつかないだけなのです。
月曜日に話すのは、ダメですか?
なぜ今、こんなにもLINEが自分の中で諸悪の根源のようになっているのか分析してみました。
土日にメッセージが来る。
夜遅い時間のチャットや反応
すでにメンションしたことが話題に挙がる。
対面しない中での誘いがある。
参加できないグループトークがある。
LINE上のみのやり取りで完結する。
やり取りのテンポに迷う。
ざっと簡単に分析しただけでも7つもありました。特に、今回ここまで、LINEと距離をおきたいと思ってしまう原因の中心は、3番と6番だと思います。6番は阿吽の呼吸や、空気を読むといったことに長けていない私には苦行です。
みなさん、直接話しましょう。月曜日には職場でお会いするんです。対面して非言語によるコミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)も含めて、もっとリアルに、お互いにストレスなく関わりたいのです。
月曜日に話すのは、ダメですか?
これを今、声を大にして言いたいです。今日は日曜日でお休みなのです。家族と水入らずをしたい人もいます。私のように新年度から1週間、みっちり働いて、くたびれている人もいます。
逆に、SNSのメリットを考えてみる
このnoteもSNSの一つでありますが、むしろこのnoteは個人のアウトプットの場でもあり、他者のアウトプットの中から、自分に合うものを選択してインテイクできる場でもあります。このことを、個人単位でLINEにも応用できれば、少しはSNS疲れとストレスを緩和できるのでは、と思う節もあります。
LINEにも選択肢を付加する
つまり、LINEグループから抜けるという大事になるような選択を取るのではなく、例えば前述したこととも被りますが
通知をミュートにする時を可とする。
もしくは土日は緊急性がある内容以外ミュート送信をルールにする
1日に朝晩のみLINEの通知チェック
こういったことを、LINE上ではなく、対面した時にグループの仲間に伝えていくことも大切だと思うのです。
齋藤孝先生にアドバイスをもらおう
最近読んだ本で、こういった人との距離の取り方について詳しいアドバイスと知見を盛り込んだもののについて、こちらの記事で紹介しています。よろしければ、ご一読くださいね。
サバイブしなくていい、ゆっくり進もう
私のようなHSP体質の人は、サバイブしていく必要はなく、世の中の端でもいいから、ゆっくりと過ごすことが大事だと思うのです。リーダーになって人々を牽引するだけが強さの根幹ではないのです。本当の強さは己を知り、戦わずしても自分で自分を、コントロールすることだと思います。
では明日からもゆっくりと頑張ります。
サポートありがとうございます。感謝です。