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久々に図書館へ行ったらテンションが上がったお話

50代の一つの大きな目標として、将棋のアマチュア初段を目指すことにしました。

目標のハードルが高すぎるかもですが、久々に真剣に将棋と向き合った(対局をとことん楽しんでいただけですが(笑))1月は、実に充実していました。

基本的に対局はオンラインで行われますし、学習もYouTubeやアプリがメインとなりますが、それでも手元に何か書籍を1冊置いておきたいと思い、いざ書店へ。

しかし改めて多くの将棋関連の書籍を目の当たりにすると、どれを選んでいいのか悩みます。

「本を買っても学習は基本ネットだし、ちゃんと読むかな??」
「買ってもまたすぐ別の書籍欲しくなるんじゃないかな?」
なんて思いながら、一旦書店を後にして、帰宅。

ふと・・・図書館行ってみようかなと思いつきます。

振り返ると、小学生の時はよく図書館で本を借りていた記憶がありますが、それ以降は、受験や資格の勉強などで図書館の自習室へ行った記憶がありますが、本を借りた記憶が全くありません。

読書自体は好きなので書店へはよく行きますが、本を借りる事を目的に図書館へ行くのは、ひょっとしたら40年ぶりぐらいかも(笑)

そしていざ図書館へ。

私が行った図書館は、決して大きな施設ではありませんが、それでも、久々の図書館の雰囲気は懐かしくもあり、それでいて新鮮な印象。

お目当ての将棋関連の書籍をまずは物色。
図書館なので新しい作品はありませんが、それでも、数多くある書籍から選ぶ作業は中々楽しかったです。

今回はこちらの2冊を選択。

目的を達成できたので帰ろうかと思いましたが、せっかくなのでなんとなく色々眺めていると、読みたいと思っていた書籍を発見。

それがこちらの「幸せになる勇気」。

私が以前めちゃめちゃ感銘を受けた、大ベストセラーにもなった「嫌われる勇気」の続編で、書店で見かける度に買おう買おうと思っていましたが、いつの間にか買いそびれていた一冊(苦笑)

まさか、ここで出会うとは(笑)
節約にもなるし、迷わず手に取りました。

それにしても図書館でこんなにテンションが上がるとは、自分でも思いませんでした。

その後もなんとなく書棚を眺めながら気になった2冊を選択。

書店で見かけても絶対買わないであろう本に触れられるっていいですね。

なんて思いながら、ふと少し前にnoteで読んだゆたろーさんの記事を思い出しました。

そうなんですよね。
偶然の出会いって人生の幅を広げてくれる可能性があります。

お目当ての書籍や、読みそびれていた書籍と出会えるのももちろん嬉しいですが、ふと気になった書籍が気軽に読めるのが図書館のいいところです。

せっかくなので、借りた「スティーブ・ジョブズ名語録」から一つご紹介。

終着点は重要じゃない。
旅の途中でどれだけ楽しいことをやり遂げているかが大事なんだ。

スティーブ・ジョブズ名語録より

素敵な本との出会いも人生での楽しみの一つ。

これからも、もちろん書店も利用しますが、図書館も定期的に利用するつもりです。

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