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#2「超ミニマル・ライフ」読書感想文~続編~

前回の感想文は
読めば読むほどに夢が夢物語で終わらない予感



そう思いながらも
人生前半にこの本を読んでいたら!!
なんてどうしようもないことを思った
(ハイ!切りかえて)


私がこの本を読んで
ちょっぴり行動に移せたことを
共有したいと思います。。。


1つ目の行動

突然ですが!
1日にどれぐらいの量の水を飲んでいますか??

※成人のカラダの水分バランスは
1日に約2300mlを摂取し
約2300mlを排泄することで
適正に保たれています。
※その中の2000mlを飲み物や食物から摂っていき
300mlは呼吸時の代謝水....…略
(食生活アドバイザーテキストより)

↑ここは踏まえた上で
2000ml=2Lのペットボトルの水を
毎日飲んでいた

しかし衝撃の一文を読んだ....…

まず、ペットボトルの水は、有害な「環境ホルモン」や「マイクロプラスチック」が溶け込んでいるので今すぐやめよう。

超ミニマル・ライフ/四角大輔/P157

えーーーーー?!

そして

蛇口直結型の浄水器を使えば、単純計算で1年あたり2Lのペットボトルを1800~2000本、500mlのペットボトルなら7200~8000本も削減できる。
これは圧巻の数字だ。

超ミニマル・ライフ/四角大輔/P162

圧巻ですね!

書いている通りにしてみた!
わが家のプラスチックゴミは一気に削減した!

ペットボトルで飲料水を買う生活から
蛇口直結型浄水器生活に変えるだけで
立派な環境活動ができました。。。。
(いい気分)


2つ目の行動

和食の「一汁三菜」って大変じゃないですか?

食生活アドバイザー検定のお陰で
明らかに食に対して意識が向くようになった
しかし、毎日おかずを3品用意できるほど
料理は好きなのか?
(それほどでも....…)
短時間で簡単に作れてかつ健康的ならいいよね
ぐらい....…

そんな中、読んだ箇所

土井氏が実践している「お米+具だくさん味噌汁+α」だけというシンプルな食事スタイルで、ご飯が炊飯器にあれば味噌汁をつくるだけなので20分もかからない。筆者は「一汁一菜」が日本人に最適化された世界一ミニマルな合理的な料理法であり、理想的な長寿食だと思っている。

超ミニマル・ライフ/四角大輔/P172

【※土井氏とは料理研究家の土井善晴さんのこと】

読んで以降、料理がぐんと楽になった!
「一汁一菜」どんどん広めていきましょう!!
(もう広まってます??)
 
400ページ以上もある膨大な知見から
ほんの一部を取り入れてみました感想文




四角さんのようにそのまま真似できるか?
多分できないでしょう
(どんなに読み込んでも著者と私の人生は違うから)


読んだことで自分のことや家族を大事にしようって
思えただけでいい。。。




だからこそ私にとって居心地のいい
ミニマル・ライフの基準がどれぐらいなのか?
見極める日々はつづく


ここまで読んでいただき
ありがとうございました🐕

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