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気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)
灯ともす街飯煮ゆる匂ひうまければ涙ながれて母に帰るも

             松倉米吉

仕事の後でしょうか、おそらくお金がないんでしょうね・・・・・だから、飯屋から漂ってくる旨そうな匂い・・・・・貧乏な身の上に涙し、ともに苦労している母を思う・・・・・。

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