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起業します!62歳主婦の挑戦日記 その5

人と会って話を聞く

水耕栽培で起業すると決めてから事業計画を作ってみた。 しかし何から手をつけていいやら混乱した。
とにかく農業をやっている人の話を聞いてみようと思った。
知り合いに紹介してもらい、女性一人でミニトマトを栽培している農家さんの所に行った。ボランティアで栽培のお手伝いをしながらたくさん話を聞いた。
そこで学んだことはとにかく販路が大事。 作物を作っても売り先がなければ野菜は腐ってしまうだけだ。また土を使った農業は作物によっては連作がダメであったり土の配合など、経験と労力が必要であることも分かった。また彼女がミニトマトを栽培する作物として選んだのは女性一人でも運ぶことができる野菜の重さということだった。
農業経験のない私にとって土を使った栽培では経験年数が必要だ。その意味で野菜の水耕栽培はマニュアル化され未経験の私でもできるということを改めて認識した。
また水耕栽培で扱うレタスなどの葉物野菜は根菜と比べると重量が軽く女性の私でも運搬など作業は可能であると感じた。
また事業の規模などは販売先とのバランスが大事であるということも認識した。
ネットで集めた情報も大事であるが、やはり人に会って話を聞く。そのことが大事であると改めて思った。

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