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音楽大好きだけど音楽業界を辞めた話 #4

こんにちは。カメコです🐢

毎日更新とは…?くらいの間が空いてしまいました。

前回は、私視点のレコード会社の役割などを書かせていただきました。
今回は、辞めるきっかけの一つであるモヤモヤ話をできればと思います。

「虎の威を借る狐」が多すぎ!!!

皆さんは「虎の威を借る狐」という成句をご存知でしょうか。

自らに権力・権威があるわけでもないのに、他人、特に仕えている者の威光を背景に権勢をふるう者のたとえ

wiktionaryより引用

まさに言葉の通りなのですが、
アーティストの知名度や経歴を笠に着て、自慢するやつが本当に多いです!

(私の体感の話で、音楽業界にいる方を批判している訳ではないのであ悪しからず・・・)

アーティストが有名になるのには、スタッフも必要不可欠なのはわかるのですが、本当にそこに貢献しているのはほんの一部であると、実際に働いてみて実感しました。

ただ「知り合い」だから、とか「現場に行ったことがある」から、だけで自分のことのように話すのは個人的に違和感がすごくて…

実際私が担当していた販促の仕事も、たしかに売上をあげることやプロモーションにおいて重要ではあるのですが、自分がなにか特別なことを成し遂げていないのに、空気感だけキャッチー(人に話すと盛り上がるし!)なのがだんだん許せなくなり、退職理由の大きな一つでした。

自分がコミットできる!と思える人は逆に向いていると思いますが、
私自身は何にもできていないのにな…ととてもモヤッとしたところです。

次回は、異動になってアーティストマネージャーをちょこっとだけ経験した話を書いていきたいと思います。
ぜひ読んでいただけたら嬉しいです☺︎

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