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胸が痛く動けない!?もしかしたら、(自然性気胸)かも。

 こんばんは。今日は、学校があり結構疲れましたね。そんな脳を、フル活用しながら書いております!!さぁ、今回のタイトルも誰が読むんじゃい!!みたいなタイトルですけども、読んでくださる人がいたらと思い書いております。

 てなてなわけで、本題に移ろうかなと。前回は、難しくかいたきがするから今回は簡単に分かりやすく書いていこうかな。


hondai

 まずは、経験談からここに書きたいと思う。私は、今高校二年生だ。中学生の頃を思い出すと、様々な事に見舞われた。一番、その中で印象深いのが(COVID-19)だと思う。多くの、学生にとってたった一度きりの青春時代が疫病に奪われ、様々な制限の中での活動を強いられてきた。たとえば、マスクを使った生活などによるものである。そして、このマスク生活というのは、思わぬところで私を含め学生を今も苦しめている。では、マスクの何が苦しめるのか、

  1. マスクを取ることが嫌になる。

  2. 会食恐怖

この三つに大きく振り分けることが、出来ると思う。特に、「マスクを取ることが嫌になる。」というのが学生の視点から見ると、顕著に見受けられる。なぜなら、自分自身もそうだからだ。自分が、「マスクを取ることが嫌になる」理由としては、一つ目に、「顔が”盛れて”見える」という所にあると思う。私の顔面の話をしてしまって、申し訳ないが私は、顔の下半分がコンプレックスを抱えていて、マスクを付けるとそれが幾分かましに見えるために、どんどんマスクへの依存が深まってしまっている。そして、このことは二個目の会食恐怖にも繋がっている。この会食恐怖について、どのようなものなのか説明すると、人と一緒に食べているときに様々な事が原因となり互いに会食をすることに嫌悪感や恐怖を抱いてしまうことであり、人によっては、パニック発作に似ている症状が見受けられるそうだ。そこで、なぜマスクが会食恐怖につながってしまうのであるが、それは自分自身のコンプレックスが露見した時に、相手の反応を過剰に考えてしまい、それが会食恐怖につながるのだと考える。たとえば、「自分自身の顔をどう思われているのだろうか」→「変な顔だと思われていないか」のような被害妄想的なプロセスを踏んでしまい、それをどんどん悪い方へと考えてしまうのが、会食時に恐怖を抱いてしまい楽しめないのだと考える。

経験談から語る、(自然気胸)

 前述に述べた通り、マスクの長時間着用がもたらす心理的変化を述べたが、これは私にも酷く作用した。それに加えて、友達Aと呼称する人から「マスク取ると、ブサイクだね。」と言われた事が、この事をさらに強迫的に捉えてしまい最悪の行動へと私を導いた。それが、、、
「過度な運動と、摂食障害」である。もともと、人の言った言葉とかを真に受けやすかった私は、その発言を長い間引きずり続けて自分の身体を追い込んだ。
では、実際にどのような生活をしていたのかというと
「毎日ランニング15km、筋トレ1時間」というをしていた。これだけを聞いたらそこまでだと思うかもしれないが、これに加えて「過度な食事制限」を併用した。どんな物かというと、「脂質」を特別気にしたうえで、「茶碗のごはん一杯」におかずもあまり一人前も食べなかった。さらには、弁当を毎日持参したのだが食べようとしても、「太ったらどうしよう」という強迫概念に襲われ、吐き気を催し全く手を付けられなくなった。それに加えて、朝ごはんも食べないというフルコンボ。体重も見た目もみるみるうちに瘦せていき、ほとんど骨と川の状態になった。BMIでいうと、18.5未満、低体重であった。

 そんな生活を送っていたところ、突然胸にひどい痛みに襲われ初めての救急搬送。病名は、「自然気胸」であった。読者の人にも分からない人がいると思うので、軽く説明したいと思う。自然気胸というのは、肺の表面に小さな穴が開いて、空気が漏れて肺が縮んでしまう病気だ。つまり、肺が破裂して、どんどんしぼんでいく病気である。初めての緊急搬送ではほとんど息ができないほど、左肺はしぼんでいた。そこで、ドレーンと言われる管を肺の表面に繋ぎ空気を抜いて、肺を膨らませるという療法を取ったのだが、これがまたすさまじく痛いし、違和感がすごいのだ。人生で、二度と味わいたくない痛みと言っても遜色ない。その時は、手術を受ける条件に合致していないということだったので、退院をした。
 でも私は、そんな経験を受けてもなお太る事を受け入れられなかった。つまり、前と同じような生活をつづけたのである。その結果、計5回もの(気胸)になった。これは、一度気胸になると、再発率が上がるというのも関係していると私は考える。
 最近で最後の再発の際に、見事に両側気胸(左右両方の肺がしぼむ)が起きてしまい、手術を受けることとなった。外科医の技術のおかげや、看護師さんなど様々は人の助けにより、無事に手術は成功して今に至るまで、気胸再発もしていない。これに加えて、当時のような強迫概念もないということも起因していると私は思う。
 しかし、今でもなお術後神経痛や胸の痛みが度々起きるため、その度に、危機感を覚える。当時の自分に何か言えるとしたら、わたしは「頼むから、体にも限界があることを知ってくれ」と言いたい。


 結論。

 思春期の時では、特に身体の外見などを気にする傾向が高いことや、近年ではマスクの心理的影響が起因して、「過度なダイエット」をしようとする人が見受けられるが、この様な事は身体の破壊につながりかねないし、長い間苦しむ可能性が十分にある。さらには、心と体の関係性は時に心が支配することがあり、体の限界を越したことをすることがあることも忘れてはならない。そのため、学校教育では”外見至上主義”や”ダイエットの危険性”について更に詳しく、指導し一人一人のメンタルケアにも力強く支援しなければならないを私は考える。
 これに加えて、もしも君が「外見至上主義」に翻弄させられているのなら、見た目が全てではないってことに気づいて欲しい。そして、人は皆自分には見えないところに魅力が隠されていることも知ってほしい。(外見が全てではない。もっと隠れたところに魅力がある。)
と言いたい。

ここまで、読んでくださりありがとうございました。私は、もう眠たいので、寝ようと思います。もしも、あなたが読んでる時間が夜なら一緒におやすみなさい。



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