なぜ統失 第8部「寛解後&非言語 催眠編」(16)統合失調症患者の生い立ち✨『マニアへの道』
統合失調症を発症する要因として、
遺伝的要素以外に、
その人の生い立ちが深く関係して居るのではないかと語る人がいます。
僕の親族に、精神的な病を患っている人は一人も居ません。
今回も前回に続いて、
僕の生い立ち、
青年期以降について語って見たいと思います。
前回のお話⬇️
入社して半年経った頃、
その頃はまだ「Windows95」が発売されたばかり。
巷では「インターネット」の話題で持ちきりになっていました。
入社前に通っていた高校(工業の男子校)では、
エロゲ(PC98)の話題で友達と良く盛り上がっていました。
実家暮らしで、学生の頃の金銭感覚が抜けないのでドケチ。
ポケコンで簡単なプログラミングをしていたと言う経験もあってか、
「インターネット」がどんな感じの物なのか興味が湧いて来ました。
若者ばかりのガテン系職場の中にも、
当然、モテない男グループが存在します。
※一応、この頃彼女が居たのですが、
ウブだったので何も出来ませんでした。
そのグループの中の一人と仲良くなって居たので、
一緒に近県の「ソフマップ」まで繰り出し、
最新「Windows 95」搭載PCを購入しました。
それからすぐにプロバイダを契約し、
ISDN回線の工事を申し込みました。
(母親の猛反対をなんとか押し切りました)
ネットが開通すると、
想定通り、激ハマリしてしまいました。
仕事が終わり、うちに帰ると、
超肉体労働で疲れ果てているにも関わらず、
毎日夜遅くまで、
「裏ニュース君」「ちゆ12歳」「あやしいわーるど」「街の灯」
などの、アングラなサイトの巡回を嗜む様になりました。
この頃から「マニア」への道まっしぐらです☺️
とはいえ、まだこの頃は、
プロバイダにより月の利用時間が定められて居たので、
そこまで長時間遊んでいた訳ではありません。
職場の仲間内で、
無修正のエロが見れると言う事で話題になり、
インターネットを始める友達が増えて来ました。
この頃のパソコンの進化のスピードは凄まじく、
すぐに発売されたばかりのエロゲがもっさりとしか動かなくなってしまいます。
その度に買い替えていたのでは身が保たないので、
自然とパソコンは自分で組む様になりました。
当時としては高額な、
「SCSI接続のCD-Rドライブ」を購入し、
職場の仲間内だけで楽んでおりました😃
「ISDN」の定額接続サービスがスタートした頃から、
職場の同僚から誘われ、
黎明期のネトゲに激ハマリしてしまいました。
深夜遅くまで起きていることが増え、
昼休みにうたた寝をしてしまい、
上司から指摘される事もありました。
※休み時間は仲間と話をして過ごせって事です。
この会社の環境が特殊でした。
一応、仕事に支障が出ない様に、なるべく自制してやっていました☺️
パソコンの話をすると尽きないので、
今回はこの辺までにしたいと思います。
次回へ続く⬇️
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