なぜ統失 第8部「寛解後&非言語 催眠編」(17)統合失調症患者の生い立ち✨『20代前半⚡️ITバブル崩壊後』
統合失調症を発症する要因として、
遺伝的要素以外に、
その人の生い立ちが深く関係して居るのではないかと語る人がいます。
僕の親族に、精神的な病を患っている人は一人も居ません。
今回も前回に続いて、
僕の生い立ち、
20代前半期について語って見たいと思います。
前回の話⬇️
2001年、ITバブル崩壊直後、
当時勤めて居た会社の経営は急速に悪化しました。
仕事が激減し、残業も殆ど無くなってしまいました。
当然、仕事もないのに大量の従業員を抱えていたのでは会社はやっていけないですね😅
かなりの数の従業員が、
自主退職という名の強制解雇に追い込まれました。
僕も漏れなく対象になっていたらしく、
終業時間中、突然個室に呼びだされ、
以下の様なやり取りが有りました。
「にゃぶりえる、おまえは勤務態度が悪い!」
「昼休みによく昼寝するし、一体何を考えてるのか分からん所がある!」
「すまんが辞めて貰う」
「自主退職するか、解雇がいいか選んでくれ」
どっちも嫌だったので、
「すみません、勤務態度を改めるので働かせて下さい」
と懇願しました。
「しょうがない。分かった。じゃあこの書類にサインしてくれ」
勤務態度を改めないと解雇するという内容だったと思います。
首になるのだけは避けられましたが、
職場には、ほぼ仕事が無い状態です。
さらに過酷な、別会社の現場に派遣される従業員もいました。
「馬鹿馬鹿しいっ、直接そっちの会社で働いた方が貰える額が多いのに!」
てな感じで、
残った従業員も幾分か去って行きました。
暫くすると、僕にも派遣のご通達が下りました。
なんと、ここの親会社(一部上場の大企業)に出向き、
そこの研究員の助手をやって見ないかと言う話でした。
憧れの頭脳労働(多分)です。
僕は、返事一つで承諾しました。
ついに肉体労働から解放されたのです。
そこは残業も無く、カレンダー通りに休みが取れます。
(残念ながら手取りの金額は激減)
此処での仕事は、
手順(方法)はどうあれ、
指示通りの物さえ出来ていれば自由にやって構わない。
と言う感じだったので、
自分の考えで行動が出来ました。
初めて働く事の楽しさを感じました。
ここの上司(研究員)から株取引について学びました。⬇️
この上司、学歴(京都大学)はすごいのに、
私生活(仕事も)はだらしなく、かなりのダメ人間です。
頭の良し悪しとは関係なく、
ダメな人間はダメなんだなと思っちゃいました☺️
残業&休日出勤が無くなる事で、
私生活の時間にかなり余裕が出来ました。
さらにヲタ活に熱を入れる様になり、
パソコンで色々とエロい動画を見る機会も増えました。
エロ催眠動画を見てしまい、
強く興味を持ったのはこの頃です🤤
次回はエロ編です。
続く。⬇️
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