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山手通りの角にある小さい埼玉~イタリアン~fra..@要町

埼玉県の食材を中心に提供しているというレストラン。
数年前まで埼玉県民だった者としては、
ぜひ行ってみなくてはと思っていた。

開店前から、数組のお客さんが待っている。
ということは、人気店なのだろうか。
予約してきて正解。
“ゆっくり贅沢ランチコース”と、ワインも数杯いただいた。

蕪のポタージュ。
この時期の蕪は甘みがあり、ほっこりと心も温まる。
前菜盛り合わせ。
自家製ハムは大きく、食べ応えがあり味はもちろん。
オリーブは、おかかと和えて、和風で食べやすかった。
ラタトゥイユはやさしさを感じる美味しさ。
前菜だけでも満足感があり、楽しめる。いいね。
パスタ ヴェスヴィオ。
イタリアのヴェスヴィオ火山からきているという、この形のパスタ。初めて。
これが、トマトソースによく絡んで絶品だった。
欲を言えば、もう少し食べたかったな。
和牛ステーキ。
やわらかさと、適度な脂身がちょうどよく、
深谷の牛、いい肉質だった。
プリン。
上のパリパリと滑らかプリン最強コンビ。

実のところ、ジビエは苦手であったが、横瀬の鹿肉(タイトル上の写真)は全く臭みもなくやわらかく、
牛肉よりも美味しいと感じてしまうほどだった。
新鮮さと、愛情と、腕がよいとこうなるのか。
一つ一つの料理が丁寧に調理されていて、親切丁寧、清潔感◎
また訪れたくなるお店。
もちろん、ワインのラインナップも私的には満足だった。
次は、ディナーだな。


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