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都会の真ん中で見つけた心地よい空間~ビストロ~Le Bonze@銀座

お正月太りが気になる日々。どうにかしなきゃと思いつつ、
この日を楽しみにしていた。
12月にコースで予約をしておいたこのお店、わくわく。

木目調の広すぎないのがいい落ち着いた店内。
とても好きな雰囲気。
自家製パテドカンパーニュ・キャロットラペ
まずは、乾杯スパークリングワインと共に。
丁寧に作られているなと思う前菜。
楽しみがスタート。
ズワイ蟹と根セロリのレムラード
これは絶品。
見るからにおいしそうだが、もう食べたらにっこり。
フランスパン
岩塩入りバターをつけたら、あっという間に完食。
でも、おかわりをいただけたので、もう一個堪能できた。
よくばり。
北海道産白子を使ったムニエル
こがしバターをたっぷりかけ、下にはトマトとほうれん草が隠れている。
白子のクリーミーさが、野菜にからんでこんなの初めて。
これは白子苦手でも、白子美味しい!となる。
ラムチョップ
バターナッツのピューレが羊肉にも野菜にもよく合う。
ラムチョップに苦手意識があったが、これは美味しいと思える羊肉。
シェフの腕前によって違うのか。
鳥の巣
コースとは別に、名物メニューを追加注文。
米粉から作られた細い麺状のカダイフに、ベーコンでとったジュレ、ほうれん草のペースト。
真ん中にはとろーり半熟卵。
ジュレは後からかけてくれるのだが、パリパリサクサク好きにはたまらない。
他の人のオーダーをまねして大正解。
金柑のコンポート・生姜と蜂蜜のアイスにシナモンのジュレ
好きな金柑中心に、満足感に浸りながら、ごちそうさまでした。

おなかも心も満たされた時間。
また同じメニューが食べたいが、ほかのメニューも食べてみたいという
二つの感情が湧く。
気に入ったものは飽きるまで何度も食べたくなる。
よく飽きないね、なんて言われても気に入ったもの好きなものは毎日でも
うれしいのだ。しかし、そのうち飽きるさ。
好きなものは一番最後までとっておく派。
今回はコースだったが、他のお客さんはほぼアラカルト。
今度はアラカルトにしようと決め、帰宅。
気分よくウオーキングできた、めでたしめでたし。

☆ちょこっと情報
この日のお会計は、
コース6,500円と追加料理代、ワイン3杯で11,000円弱でした。


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