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実は僕…

今回は僕自身の事を書きます。

僕は去年2020年に1年の調停を経て離婚をしてるんです。理由はよく言われる性格の不一致。
(相手方はどうだか知りません)

僕と同じ状況の方は結構いるみたいですね。
何かをきっかけとしてか
いつの間にかコミュニケーションを取らなくなり
お互いが悶々と過ごした挙句離婚になるケース。

人は自分が正しいと思いがちなんです。
どうしてあなたはこうなんだ?
こんな夫婦や恋人多くないですか?

知ってるようで相手の事は分からないものなんです。だから
話をして相手の考えを「聞く」事なんですね。

この「聞く」という事、案外できていません。
絆や思いやりってよく言いますが。
それ以前の問題なんですね。
「聞く」とは自分を認め、相手の事も認めて意見を聞く事なんです。

当たり前の事ですが
なかなかできないものなんです。

自分と他者とは違うということは
子供の頃から感覚的にありました。
時には自分は社会不適合者とも考えた時期も
ありましたが。
特に日本は個性と言いながら
集団を大事にします。
そこに違和感があったのでしょう。

離婚調停中に個性心理学という学問を知り。
自分を徹底的に分析しました。
能力、思考、感情の動き。
どんなに学んでも完璧にはなりませんが
以前に比べ客観視できるようになり、
素直さがでてきました。

一般的には結婚がゴールという感じはありますが
パートナー、子供を含めて
結婚とは人生の学びの再スタートなんです。

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