映画『縁の下のイミグレ」と実習制度


映画『縁の下のイミグレ』を観ました。
我社は中国からの実習生を受け入れて、20年以上になります。
この映画は実習制度についてかなり勉強になります。
同時に日本の現状についても考えさせられました。

色々な問題が起こっている実習制度ですが、我々日本人が「物を買う時、迷いもなく値段の安い方を選ぶ思考」こそが問題の根本だ、というシーンがあり妙に納得してしまいました。
いつから日本はそうなってしまったのでしょうか‥。

日本は「グルーバル化」という言葉が先走りして、本当の幸せを見失っているのかもしれません。

まだ上映している映画館は少ないですが、来週位から全国で増える様です。

映画 縁の下のイミグレ 

下記の小説の原案になっているようです。

実習生を受け入れている企業はもちろん、一般の方でも楽しめる作品なのでオススメです。

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