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幼児の「おやつ」が必要な理由とは…?


1歳半以降の子どもにとって、おやつは必要なエネルギーを補う

「第4の食事」です。

食事との間隔が2~3時間あくようにしましょう。

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市販でおすすめなのは甘くないビスケットやせんべいなどです。

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油脂の多い洋菓子やチョコレート類、砂糖の多い和菓子は血糖値が下がりにくく、食事に響く可能性があるので、できるだけ避け、喉に詰まらせる恐れがあるもの(こんにゃくゼリー、ガム、飴、おもちなど)は噛む力が十分についてから与えるようにし、かたい豆やナッツは5歳までは避けましょう。

砂糖の甘さは子どもが大好きな味でクセになりやすく、たくさん欲しがります。
強い甘さに慣れると、食材のもつ繊細な甘みを感じにくくなるので、味覚の発達のためにもあげる時期はなるべく遅らせる方がおすすめです。
あげる場合は、「チョコは1日1粒まで」
「お友だちと食べるときだけ」
「ケーキはお誕生日の日だけ」
など、量や約束事を決めるのもよいと思います。


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