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良質な睡眠の秘訣は意外にも〇にあった!

皆さんこんにちは!Yusukeです。
早速ですが皆さんは良質な睡眠を取るために
必要なことは何だと思いますか?

就寝の2時間前に食事を終えること?
寝る前にお風呂にしっかり浸かって身体を温めること?
就寝前ベットに入ってからスマホをいじらないこと?

確かにこれらも間違いなく重要なことです。


話は変わりますが、よく眠れないからと睡眠薬を処方してもらっている方が
来院されたりしますが、問診をしていると睡眠不足はあまり改善されていないことが多かったりします。
例えば全身麻酔のオペなどをした夜に眠れなかったという方はまずいないでしょう。オペ中眠っていたにもかかわらず、絶対に患者さんはもう一度夜寝ました。といいます。

つまり、睡眠薬や向精神薬で眠っていたとしても良質な睡眠は取れないのです。

眠りの深さや睡眠時間が眠りの質に関係しているとお考えのようですが、
もうひとつ重要なことがあります。
それは脳波、レム睡眠やノンレム睡眠は出現の仕方なのです。

睡眠に入ると通常はすぐノンレム睡眠に入ります。
健常な若い人であれば睡眠の最初の1/3にノンレム睡眠は多く見られ、その量は加齢とともに減少していきます。

では、この最初の深い睡眠を得るためにはどうしたら良いのか。
それはメラトニンの分泌です。

メラトニンは朝日、特にオレンジ色の日を毎朝浴びることでその15~17時間後に脳から分泌されます。

よって皆さん睡眠の質をあげようと夜頑張る方が多いですが、
実は朝目覚めた時間で決まると言っても過言ではないのです。

しかし、目覚めるだけではいけません。
寒い冬に布団にこもって起きてから何十分も過ごしている方いませんか?
もったいないです。カーテンを開けて日差しを浴びてください。

目覚めと起床では全然違います。床から起き上がらなければいけません。
雨の日も曇りの日も必ずカーテンを開けるのです。
太陽のオレンジ色の波長は必ず身体に届きます。

大変ですが起床時間は毎日同じ方が望ましいのです。
帰りが遅かったとか、寝る時間が遅かった、飲み会でおそくなってしまったとか、どんなことがあっても朝は一定の時間に起床することを心がけてください。できるビジネスマンや経営者ほど朝の起床時間はしっかりしており、
朝の時間の使い方が上手です。

睡眠の質が向上すると身体的疲れはもちろん、精神面にも良い影響を与えます。仕事の効率は向上し、痩せやすい身体にも変化します。
肥満体型の人は睡眠不足の方が多いのも事実です。

皆さん睡眠にも興味持ってくださいね。
Auto Sleepというアプリもおすすめですよ。
ご自身の睡眠の深さや心拍数など記録できるので、是非使ってみてください。

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