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クリスチャンとして福音伝道をやりたくないと感じる時Do You Have Struggle To Tell Good News?

多くのクリスチャンの皆さんが、必ずといっていいほど、一度はぶつかる壁は『福音伝道』なのではないでしょうか。

おそらく、多くのクリスチャンの皆さんたちは、教会や他のクリスチャンたち、あるいは、教会の説教の中で『ノンクリスチャンの人たちに伝道すること』を推奨された経験があるかと思います。

多くのクリスチャンにとっては、神様・イエス様・キリスト教についての伝道をすることがとても大切であることは、頭ではわかってはいるものの、

実際には、神様を信じていない人たちに伝道をすることは、とても難しく感じてしまうのではないかと私は思います。

私が頻繁に耳にすることは、

「日本という国は、伝道が難しい国だ。」

ということです。

もしかしたら、今、この記事を読んでくださっているあなたも、一度は、「日本は伝道が難しい国」ということを、聞いたことがあるかもしれません。

私は、今まで、日本各地の色々な教会を訪問し、それぞれの教会で日本人牧師の皆さんたちの説教を聞いたことがありますが、多くの日本人の牧師さんたちが共通してでおっしゃっていることは、「日本は伝道が難しい国」だということです。

私自身のことを振り返ってみますと、私がクリスチャンになった初期の頃、伝道の意味がよくわからず、さらには、実際にどのように伝道したらよいのかも、まったくわからない状態でした。

「クリスチャンは、ノンクリスチャンの人たちに福音伝道する必要がある。」

ということを、私自身も、教会や説教の中で何度も耳にしてきた反面、それと同時に、

「日本という国は、伝道が難しい国だ。」ということも、頻繁に、耳にしました。

そのような背景もあり、クリスチャンになったばかりの当初の私は、福音伝道に対して非常に消極的でした。

もしもあなたが、クリスチャンとして生きているのであれば、イエス様が、「全世界に出て行って人々に福音を述べ伝えなさい。」とおっしゃっていることをご存知のことでしょう。

マタイの福音書やマルコの福音書の中で、イエス様はこのようにおっしゃっております。

だから、出て行って、すべての人々をわたしの弟子とし、彼らに、父と子と聖霊との名によってバプテスマ(洗礼)を授けなさい。(リビングバイブル/マタイの福音書28:19)

それから、こう宣言されました。「全世界に出て行きなさい。すべての人々にこの福音を宣べ伝えるのです。」(リビングバイブル/マルコの福音書16:15)

しかしながら、イエス様のそのお言葉を理解してはいるものの、自分たちの実生活の中では、なかなか、ノンクリスチャンの人々に向けて、福音を伝えるということができない人たちは、かなり多いのではないかと思います。

クリスチャンになったばかりの頃の私は、福音を伝えることの意味や、福音伝道の意味について誤解していました。

もしかしたら、この記事を読んでくださっているあなたにも経験があるかもしれませんが、私自身は、

福音伝道 = キリスト教に入信してもらうように働きかける

または、

福音伝道 =キリスト教へ勧誘をする

というようなイメージを持っていました。

そのため、私がクリスチャンになった初期の頃は、私自身は福音伝道について非常にネガティブなイメージを持っており、自分自身としては、「あまり、伝道をしたくない。」という思いを持っておりました。

そのため、

■福音の伝道が大切なことは理解している。でも、自分自身では積極的に伝道をやりたくない。

というような気持ちを持っていたのです。

今現在の私は、伝道に情熱を持ち、福音伝道をすることができるように変化しましたが、私がその段階に成長するためには、

(1)聖書を正しく理解すること
(2)福音伝道の意味を正しく理解すること

これらが必要でした。

今の私には、福音伝道の意味がわかります。

福音伝道とは、キリスト教への勧誘ではなく、

●神様・イエス様の素晴らしい働きについての話をすること

であったり、

●神様・イエス様との素晴らしい自分の体験についての話をすること

であったり、

●神様・イエス様が人々を愛していることについての話をすること

そして、

●自分たちの実生活の中で、神様がどのように関わってくださっているかについての話をすること

です。

しかしながら、過去の私も含めて、

福音伝道=キリスト教への勧誘

と勘違いをしている場合は、どうしても、ノンクリスチャンの皆さんへの伝道がうまくいかないのです。

私自身は、今は福音伝道に情熱を持って取り組むことができるように、神様によって成長させられ、トランスフォームされましたが、ただ、福音伝道に情熱を持つようになって私自身がわかったことは、

●すべてのクリスチャンが、福音伝道に情熱を持てるようになるわけではない

ということなのです。

実は、心の底から福音伝道をおこなえるようになるためには、

それぞれの皆さんが神様から与えられている『スピリチュアルギフト(賜物)』の種類を正しく理解し、

自分たちが受け取った『スピリチュアルギフト(賜物)』を正しく活用する中で、福音を伝えることができるように変身できる。

という答えに到達しました。

神様の子供として神様と共に生きているクリスチャンのすべてには、何らかの賜物が与えられます。

英語では、この賜物のことを『スピリチュアルギフト』と呼びます。

賜物には、大きく分類して7種類の賜物があります。

私のこちらの記事では、それぞれのスピリチュアルギフトについてお話しておりますので、ご興味がある方はぜひ、ご覧になってみて下さい。

私自身は、賜物『スピリチュアルギフト』について、世界的にも有名な伝道者であり、私が非常に尊敬する師でもある In Touch Ministries の創始者であるDr. Charles Stanley 牧師から非常に詳しく学びました。

過去の私も含めて、多くのクリスチャンの皆さんが、福音伝道に消極的になってしまう理由のひとつは、

●自分が神様から与えられた賜物(スピリチュアルギフト)を通して、福音を心の底から伝える方法を知らないから

であると、私は推測いたします。

もしもあなたが、クリスチャンとして、神様の子供として生きている場合、あなたはあなた自身が神様から与えられた『賜物(スピリチュアルギフト)』が何であるか、ご存知でしょうか。

もしもあなたが、あなたが神様から授かった『賜物(スピリチュアルギフト)』について知らないのであれば、ぜひ、それを見つけて下さい。

あなたが神様から授かった賜物が何であるのかを正しく知ることは、今後のあなたの人生に非常に重要なことです。

理由は、私たちは、神様から授かった『賜物(スピリチュアルギフト)』を活用することで、より一層、神様の栄光を、この世の人々に示すことができ、

尚且つ、素直な気持ちになって、心の底から神様の福音を伝えることができるようになるからです。

例えば、神様から神の子供たちに向けて与えらえれる賜物の中には、『Giving/ギビング』という賜物を授かっている方たちがおります。

英語の聖書では『Giv ing/ギビング』と呼ばれる賜物の名前は、日本語の聖書では、

⑤施しの賜物
(新共同訳聖書/ローマ人への手紙12:6-8より)

⑤分け与える賜物
(新改訳聖書/ローマ人への手紙12:6-8より)

⑤分け与える賜物
(リビングバイブルローマ人への手紙12:6-8より)

という名前になっています。

それぞれの聖書によって、使用されている賜物の名前が、若干、違う部分がありますが、施し・分け与えるという言葉から、『Giving/ギビング』は『与える』という賜物であることがわかります。

『施し・分け与える』の賜物を授かっている人たちは、日常生活の中で、どのような行動を取れる人かというと、

●人々の生活の中でその人にとって必要性があることを見つけ、必要なことを与えてあげれる人

人々のニーズ(必要性)に応じて、自分自身が所持しているものを、喜んで与える人・分かち合う人

これらを、心の底から喜んでおこなえる人たちが、『施し・分け与える』『Giving/ギビング』の賜物を授かっている人たちです。

以前、私が大変お世話になった日本人の牧師さんの中に、まさに、『施し・分け与える』『Giving/ギビング』の賜物を授かった方がいらっしゃいました。

この牧師さんは、私を含め、教会員のメンバーの皆さんたちの実生活の中でのニーズに対して、心から与えてくれるということを、ご自分の行動を通しておこなってくださる方でした。

教会員のメンバーの皆さんたちが困っているとき、教会員のメンバーの皆さんたちが何かを必要としているとき、この牧師さんは、『与える』という行動を通して、皆さんを助け、支えてくださる方なのです。

私たちは、その牧師さんの姿を見て、その牧師さんが『神の子供として生きている』ということを知ることができます。

その牧師さんは、まさに、神様がおっしゃった言葉に従い、ご自分の『与える』という行動を通して、神様の栄光を人々に示しておられるのです。

もしもあなたが、神の子供として生きていて、神様から『施し・分け与える』【Giving/ギビング】の賜物を授かっているのであれば、おそらく、あなたも、他者の皆さんに向けて、何かを与えるという行動を取れる人でしょう。

例えば、もしも誰か困っている人がいたら、あなたはあなたが持っている何かをその人に与えることができるかもしれません。

あなたがその人に与えてあげることができることは、あなたの時間かもしれませんし、あなたの労力かもしれませんし、優しい言葉かもしれませんし、その人にとって、何らかの必要な助けかもしれません。

もしかしたら、ときには、食糧であったり、生活必需品であったり、寄付であったり、経済的な支援になるのかもしれません。

もしかしたら、その人の話を、親身になって聴いてあげることかもしれません。

そして、もしもあなたからの何かを受け取った人が、あなたに対して、「ありがとう。」と言ってくれたら、その時にあなたは、笑顔で、

「お礼は神様に言って下さい。私は神様に言われたことをおこなっているだけですから。神様はあなたを愛していらっしゃいますよ。」

と言うことができると思うのです。

あるいは、

「お礼は神様に言って下さい。神様は、”お互いに助け合いなさい”と言っています。私は神様の言葉に従って生きているだけなのです。」

たった、これだけのことなのです。

たった、これだけの言葉でいいのです。

これが、福音を伝えるということの基本なのです。

もちろん、この言葉以外にも、神様の言葉を伝えることができる皆さんは、それをお伝えすればいいと思います。

もしもあなたが、イエス様のお働きや、イエス様のお言葉を、もっともっと、人々に伝えることができるのであれば、伝えていただければいいと思います。

福音のための伝道というのは、キリスト教のことを説明することでもなければ、聖書に関するうんちくを話すことでもありません。

福音伝道というのは、聖書箇所を長々と説明することでもありませんし、キリスト教の神学を語ることでもありません。

福音を伝えるというのは、

あなたが、実生活の中で、イエス様の弟子としてのあなたの生き方を他者に示している中で、

あなたがおこなっていることは【神様の言葉どおりに生きている証である】ということを、他者に伝えていくこと。

なのです。

例えば、もしもあなたが、会社の同僚や、あなたの知人や、あるいは、あなたの友人の相談に乗ってあげる機会があったとします。

もしも、その時に、相手があなたに、「話を聴いてくれてありがとう。」「悩みを聴いてくれてありがとう。」と言ってくれたのであれば、あなたは、このように言ってあげることができるでしょう。

「私が信じている神様は、”人からしてほしいと思うことを、人にもしてあげなさい” と言っているので、私は神様の言葉に従ってそのようにしているのです。」

“人からしてほしいと思うことを、人にもしてあげなさい”(リビングバイブル/マタイの福音書7:12)

過去の私が、福音伝道の方法を知らなかったように、おそらく、多くの日本人クリスチャンの皆さんたちは、福音伝道の方法を知らないのだと私は推測いたします。

もしもあなたが、神様の福音を他者の皆さんに伝える方法を知らないのであれば、あなたが伝道をすることができないのも当然です。私たち人間は、知らないことはできませんから。

しかし、もしもあなたが、誰かに親切にすることができたら、あるいは、もしもあなたが、誰かのお手伝いをすること機会があった時、

相手があなたに対してお礼を言ってくれるのであれば、このように言ってみて下さい。

「お礼は神様に言って下さい。私は神様に言われたことをおこなっているだけですから。」

この言葉を言った後に、あなたは相手を教会に勧誘する必要はありませんし、キリスト教についての説明をする必要もありません。

ただ一言、

「お礼は神様に言って下さい。私は神様に言われたことをおこなっているだけですから。」

これだけ、笑顔で穏やかに伝えればいいのです。

あるいは、もしもあなたが、もうすこし、言葉を付け加えることができるのであれば、

「お礼は神様に言って下さい。神様は”“人からしてほしいと思うことを、人にもしてあげなさい” ”と言っています。私は神様の言葉に従っているだけなんですよ。」

“人からしてほしいと思うことを、人にもしてあげなさい”(リビングバイブル/マタイの福音書7:12)

と、言うことができると思います。

いかがでしょうか。

あなたは、このひとことを、あなたが関わったノンクリスチャンの人たちに言うことができますか?

それとも、このひとことでさえも、あなたが関わったノンクリスチャンの人たちに言うことができませんか?

もしも、このひとことを言うことができないという場合は、それはなぜなのでしょうか?

もしかしたら、あなたは、あなたがその言葉を言うことによって、「もしかしたら、相手から拒絶されるかもしれない」という恐れの気持ちが沸き上がるからではないでしょうか。

あるいは、もしもあなたがその言葉をノンクリスチャンの人たちに言うことによって、ノンクリスチャンの人たちから、変な風に思われる可能性を恐れているからではないでしょうか。

あなたは、イエス様を3度否定したペテロの話をご存知ですか?

イエス様はご自分が十字架にかかる前に、ペテロが三度ご自分を否定することを預言しました。

イエス様が、その事をペテロに伝えた際、ペテロはそれを認められず、
「とんでもない! たとえ死んでも、絶対にあなたを知らないなどとは言いません。」ペテロは大声で言いはりました。(リビンブバイブル/マルコの福音書14:31)

しかし、実際には、ペテロはイエス様を知らないと言ったのです。

ペテロは、「そんな男のことなど知らない。これがうそだったら、どんな罰があたってもかまわない」と叫びました。

するとすぐ、鶏が二度目に鳴くのが聞こえました。その瞬間ペテロは、「鶏が二度鳴く前に三度わたしを知らないと言います」という、イエスのことばを思い出したのです。ペテロは激しく泣きくずれました。
(リビングバイブル/マルコの福音書14:71-72)

このペテロの発言と行動からわかることは、

その時のペテロは、他者からの目を気にし、他者がペテロのことをどのように思うかについて恐れを持っていた。

ということがわかります。

もしもあなたが、神様の福音をノンクリスチャンの皆さんたちに伝えることを躊躇してしまうとしたら、もしかしたら、あなたは過去のペテロと同じように『恐れの気持ち/Fear』を持っているのではないでしょうか。

もしもあなたが、神様の福音をノンクリスチャンの皆さんたちに伝えることについて、何らかの恐れを感じている場合は、ぜひ、神様にあなたのその気持ちを正直に告白し、神様にあなたのその恐れの気持ちを取り除くための助けがいただけるようにお祈りして下さい。

私たちの役割は、神様の栄光を私たちの行動と言葉を通して、他者に示していくことです。

私たちは、神様の栄光を伝えるためのメッセンジャーなのです。

メッセンジャーの役割は、ただ、伝えることです。

私たちが神様の栄光を他者に伝えた後、それぞれの人たちが、それをどう思うか、どう受け止めるかは、その人たち次第です。

もしかしたら、私たちが福音を伝えた相手は、神様のことを否定するかもしれませんし、私たちが伝えた福音を拒絶するかもしれません。

しかし、神様を拒絶するということに関しても、今の時代に始まったことではなく、イエス様がいらっしゃった時代でも、多くの人間がイエス様を拒絶しました。

イエス様は、多くのユダヤ人たちや、多くのユダヤの律法学者たちや、ローマ帝国の者たちからも拒絶され、十字架の刑に処せられました。

神の子であったイエス様のような偉大な方でさえも、大勢の人間に拒絶されたのですから、たとえ、一般人の私たちが福音を伝えたとしても、他者から拒絶されるのは、ある意味、当然なのではないかと、私は思う次第です。

私たちの役目は、人々の心の中に『種を蒔くこと』であり、種を蒔き続けることです。

私たちが蒔いた種は、いつ実るのかはわかりません。

しかし、私たちが神の子供として生きているのであれば、私たちは神様のお言葉に従って生きていることを、他者に『自分の行動を通して』示していく必要があると思います。

ぜひ、あなたが、イエス様の前に立つ日が来るときのことを想像してみて下さい。

もしも、その時に、イエス様から、

「あなたは、なぜ、福音をノンクリスチャンの人々に伝えることを躊躇したのですか?」

「私は、福音を宣べ伝えなさいと言いましたが、あなたはなぜ、それをおこなわなかったのですか?」

と質問されたら、あなはた何と答えますか?

もしも今現在のあなたが、ノンクリスチャンの人々に福音の言葉を伝えることを躊躇しているのであれば、

ぜひ、そのあなたの気持ちを神様に素直に告白し、あなたに精霊の力が与えられて、福音を伝えることができる人になれるように、神様にお祈りをしてみて下さい。

神様は、あなたから正直なお気持ちを聴きたいと思っておられますし、神様はあなたが神様を頼ることを望んでおられます。

私たちは、神様の前では、自分自身を取り繕うことは一切できません。

神様は、あなたのことはすべてお見通しですので、もしもあなたが、福音を伝えることを躊躇しているのであれば、あなたがなぜ、福音を伝えることに躊躇しているのかについての理由もご存知です。

だからこそ、私たちは、神様に正直に自分自身の気持ちをさらけ出し、その上で、神様からの助けをいただかないといけないのです。

どうぞ、素直に正直になって、神様を求めて下さい。

神様は、いつもあなたが神様を求めることを願っておられます。

Article by Toshie Ito ©copyright Good news Minstries with Toshie Ito

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