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【乳がん記録】初診で一筋の光を見た

紹介先の病院初診日。

8:30の受付から先生にたどり着くまで約3時間弱、病院を出るまで4時間強とかなり時間はかかったけど、病院を出る時には少し軽い気持ちになっていた。

先生があくまでも「初期」と考えていいと言ってくれたこと、それと何より不安を聞き出して丁寧に答えてくれる、安心して何でも聞ける先生だったこと。これだけでこんなに気持ちが軽くなるんだ。
これから長い治療を続けていくには先生との相性がいちばん大事。

その先生に会う前に、両胸とリンパのエコーを撮ってもらった。なるほど婦人科みたいに先生がエコーぐりぐりしながら説明することはないんだね。

エコーの結果、今のところ右胸は問題なし、リンパも問題なし、左胸の対象箇所は1cmぐらい。ただマンモトームの影響で硬くなっているかもとのことだった。

現段階で分かることは、ステージⅠかII。
サブタイプはルミナールAかB。
紹介元からもらってきた病理プレパラートを改めて検査して、ほかの検査結果も併せて判断するとのこと。

次回はMRI、CT、骨シンチの検査をすることになった。なんとか1日でやりたいというお願いを聞いてもらった。

手術は4月の後半になりそう。先生が忙しいようで最初は5月と言われて意外とゆっくりで良いんだなと思った。それぐらい進行を心配する必要がないのかもしれないけど、やっぱり分かったからには悪いものは早く取りたい。

先生の診察後は身長体重測定、心電図、血液検査(6本)、肺活量のチェックをした。これが術前検査になるのかな。

疲れたけど、良い先生に当たった感がすごいあって、もう勝った気でいる。

そういえば遺伝子検査も勧められたけどどうしようかな。もちろんデメリットもあるから冊子をよく読んで決めてねとのこと。悩ましい。

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