【コレ必須】教員の私がiPadにApple Pencilを使う理由

2024年4月9日 11:19

iPadを仕事でもプライベートでも使用しているのですが、その時に欠かせない周辺機器として、Apple Pencilがあります。

「えっ！ペンなんているの？」
「高いから、私は安い他社のペンを使いたい！」

と言った意見を周りの先生方からも聞かれることがあります。

もちろん、iPadユーザー全員がApple Pencilを使う必要はないと思います。

私もnoteをiPadで執筆することが多いですが、ペンを使うことはありません。

では、私がApple Pencilを使う理由も含めてお伝えします。

私がApple Pencilを選ぶ理由

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、Apple Pencilには第一世代と第二世代があります。第一世代のApple Pencilが出た時に「いいなぁ、欲しい」と思っていたのですが、どうしても許せない欠点が一つありました。

それは、下の画像にもあるように、突き刺して充電する方法です。

これ、正直言ってカッコ悪くないですか？

せっかくのiPadなのに、お尻に差し込むようなスタイルは納得いきませんでした！

ライトニングケーブルを使って充電することもできるのですが、アダプターが必要で持ち物が増えますし、充電残量を確認するには差し込む必要がありました。

その点、第二世代はiPadにくっつけて充電することができるという、なんともかっこいいスタイルです！「これだ！」と思い、第2世代のApple Pencilが使えるiPadを即購入しました。

授業のアイディア、行事の計画などを考える際には、手書きがオススメです。とにかく思いついたことを書き出していくようにし、後で整理するようにします。

頭で考えるだけより手を動かす方が脳が活性化されるとも言われています。

また、直接PDFの資料に書き込むことができるので、手書きしたいからといってわざわざ印刷する必要もなくなります。

さらに、書いた情報を整理するときにも役立ちます。矢印をつけて書いた情報それぞれを結びつけたり、文字の大きさや太さ、色で重要度を示したりするなど自由度が広がります。

パソコンだと良くも悪くも文字の大きさが統一されたり図も決まったものしか入らなかったりして、重要な情報が後でわかりにくく、整理しようとすると手書きよりも時間がかかります。

自分の思い描いたことをすぐ形にすることができるのが、Apple Pencilを使った手書きの強みだと思い、活用しています。

これ、最初知った時感動しました！

紙とペンで書いていた時、修正のために消しゴムや修正テープに持ち帰る必要がありますが、Apple Pencilなら人差し指で「トントン」とタッチするだけでペンと消しゴムのアイコンを入れ替えることができます。

スピード感が病みつきになり、この機能が縁の下の力持ちというくらいさりげなく活躍してくれています。会議のメモを取るときなども、修正が入った時にさっと書いたメモを消して書き直すことができるんですよ。

この機能は他のタッチペンにはない特徴になります。他社のペンを使った時に、この機能がないことを忘れていて、「あ〜もう！」と思ってしまったこともあります笑

授業に使う動画やVlogなどを作成するときに、動画編集用のアプリを使用しています。このとき、動画をカットしたりトリミングしたりするのを指で操作すると違う場所をタッチしてしまうこともあり、その度に修正して作業効率が悪くなってしまいます。

しかし、Apple Pencilなら先端が指よりも細いので、細かい部分も難なくタッチできます。手書きで動画に文字を入れることも可能になり、より自由度が高まります。

私がApple Pencilを使うのはこのような理由からです。同じアプリを使っていたり似たような作業を行っている方には共感してもらえたのではないかと思います。

ただし、Apple Pencilは値段は少しリッチです。無くしてしまったら再度購入するのは非常にハードルが高いです。

書いたり動画や画像を作成したりする人にとっては、高い買い物ではないと思います。

それでも、「どうしても安い方がいい」という方は、最近はApple以外から出ている製品でも同じような性能を持つペンが販売されています。

ちなみに、値段は１０分の１くらいなので、安価で押さえたい方にはお勧めです！！

どうしても高いけどペンは欲しいと言う人には、上記の３つがオススメです。黒色もかっこいいですね。

仕事のコツ

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