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忘れられない表彰式

こんにちは。2回目のnoteです。
1週間ペースぐらいで投稿していこかなぁ...と思っていましたが、早くも2回目です。
せやねん。暇やねん。
前回のnoteに、私は現在も陸上競技をしていると書きましたが、今までの競技人生の中でも強烈に印象に残っている日がいくつかあります。
今回はそのうちの一つのエピソードを書きます。

私には忘れられない表彰式があります。
前回も書きましたが、私はそこそこのレベルの陸上選手です。
なんで、高校1年生の頃から、表彰台には何度も立ってきました。
私にとって表彰式はもちろん嬉しいのですが、試合後のお決まりの儀式みたいな感覚でしかありませんでした。

話は少し変わって、
私は2年前に選手生命を揺るがす怪我をしてしまいました。
☝この周辺エピソードもまた書きたい!! めっさ痛かったです...
怪我は奇跡的に回復し、復帰戦に出るまでには1年3か月がかかりました。
復帰戦は大阪での試合でしたが、結果はなんと大逆転優勝でした。
今までにも何度か逆転優勝は成し遂げてきましたが、そういう時は決まって同じような心理状態にあります。
その状態を言語化するのは難しすぎるので、言語化することは諦めてますが...
もちろん、その後は表彰式が待っているのですが、この表彰式が私にとって忘れる事ができない表彰式となったのです。

地元、大阪での試合だったので表彰担当はいつもの顔見知りの少し背の高い年配の女性でした。
長らく試合から離れていた私は久々にその方にお会いする事になりました。
それまで、その方とあまり会話することはありませんでしたが、その時は表彰の待ち時間があったので初めて色々と会話をすることができたのです。
会話の中で私はリハビリで苦しかった事、大好きな陸上競技を諦めかけた事など苦労話しました。
私は普段から自分が苦しかった事はベラベラ喋らないようにしています。
昔からそういうのは格好が悪いという固定概念があるので...
しかし、不思議とその方の前では苦しかった事を吐き出してしまいました。

すると、その方は「私はあなたが高校時代の時から見てきたの。なぜかあなたに注目して見てしまうの、背も高くてスラっとしているからかしら。あなたを長く見ていなかったから心配していたけど、大変だったのね... ここまで良く頑張ったね...」と言ってくれました。
気づけば、その女性の目は涙で溢れていました。

それに気づいた瞬間、私は「あぁ...ここまでやってこれて良かった...陸上をやめなくて良かった...あの時逃げなくて良かった...」と思いました。

毎日5時間以上のリハビリ、試合に出場できない苦しみ、つらくて流した涙、全ての苦しみが一瞬でその涙によって報われました。
少し大袈裟かもしれませんが、生きていて良かったとも思いました。

これが私にとって忘れられない表彰式です。
優勝した事によって得られた感動でしたが、優勝したという事より、誰かの心を動かせたという事がたまらなく嬉しかったのです。
この先も大阪の試合ではその方と優勝の喜びを二人で分かち合いたい!!と強く思います。

陸上競技がアツいで!!
今日と明日は横浜で世界リレーがあり、TBS系列でも放送していますね。
知り合いやら友達やらが出場していて、私も家族とテレビの前で息荒くして応援しています。
なかなかうるさいから近所迷惑もええところやと思います。
人間が極限の身体Performanceに挑んでいる姿を見てください!!
明日もテレビ放送はあるのでTeam Japan🗾の応援します。

今回は私の経験をメインに書きましたが、その場の温度感や感情を文章で伝えるのはむずい...
めげずに3回目のnoteも質の高い形でアウトプットできるように頑張ります!!
では。