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大人は逃げたと言う。私は選択したと言う。大人の腐った目の正体は、無自覚な選択人生の結果?

ホラー映画よりも怖い本日のブログです😱

会社員を辞めて、転職もせずニート生活を送っていると「 逃げている 」と言われます。私は「 選択している 」と言っています。「 選択している 」って言葉は、なんちゅーか便利な言葉であり、超本質であり、そして自責(自由と責任)の言葉です。

私は、人生でこれまで2回ニート生活を選択してきました。というか「 会社に2度勤めて、2度辞めて、2度ニート 」です。いつもワンセット!終わったら、一度休まないと、次に進めない様です。

人生を振り返ると、その「 休みっぷり 」も、なかなかのものです。
1度目は、1年と6ヶ月。28歳~30歳に渡って。
2度目は、6ヶ月。46歳になって。

2度、会社員から逃げました。世の中の王道、敷かれたレールから脱線しました。転職もせず、仕事もせず、休むという選択をしました。

1度目は、1年と6ヶ月の内の1年間を、ワーキングホリデーでオーストラリアで過ごしました。
2度目は、引きこもり生活。自動車免許をとって、クロールで25m泳げる様になった以外、何もしてません。46歳のオジサンっ!

なかなかのものです。と、書いている時点で、自慢話に聞こえるから不思議です。ま、自慢話ちゃあ自慢話です。今でも子どもたちに、仕事をしてないと心配されています(不思議がられている)。

腐った目と生きている目の正体、それが「 選択 」

漫画とか映画で「 洗脳 」されている人たちが描かれることがあります。その人達の「 目 」ってヤバいでしょ?いっちゃってる感じの、あの「 目 」です。

洗脳って、つまり「 思考停止状態 」で「 自分で選択している意識がない状態 」です。今日、会社に行くこと、持っていく鞄、履いていく靴。乗るバス、乗る電車、立ち寄るコンビニ。タイムカード、座る椅子、参加する会議。本当は「 自分で選択している 」けど、全てが「 無自覚 」になっています。

すると、本来であれば「 手を差し伸べる 」という選択肢があるハズなのに、いつの日から「 目に写るただの景色 」になって傍観者を選択する様になります。本来であれば「 目的を聞いてから仕事をする 」という選択肢があるハズなのに、いつの日から「 指示されたことを作業する 」という事なかれ主義を選択する様になっていきます。

その人の「 目 」は、まさに、あの漫画や映画の登場する人たちの「 目 」そのものです。

ぎゃぁぁあああぁぁああ😱!

通勤時の電車内ってのは、ちょっとしたホラー映画よりも恐怖である理由がそれです。

選択王に、おれはなる!

選択するというのは「 エネルギー 」です。エネルギーなので、熱を帯びます。本来、我々は全ての選択を自分でしています。本来、選択権は自分の手にあります。「 する 」というだけが選択ではありません。「 しない 」というのも選択です。選択するというのは「 エネルギー 」です。

それは、例えば「 手を差し伸べない 」選択したという自覚です。それは、例えば「 目的を聞かない 」選択したという自覚です。エネルギーです。自覚が無いとエネルギーは流れ続けます。

「 しない 」の選択を自覚している人の「 目 」は、イキイキしています。「 しない 」というのは、それは「 周りの評価を過度に気にしない 」という選択を同時にすることだからです。勇気が必要な選択、エネルギーです。

無自覚は、他人軸・世間体・一般論にエネルギーを奪われ続けます。オーラも無ければ、覇気もありません。あるのは腐った目です。

ぎゃぁぁあああぁぁああ😱!

って、んなこと言われたら、選択するしかねぇやんけっ!!!

あ、はい、そうです。できれば、選択する人生を選択したら良いんちゃうかなぁ、という提案です。いずれにしても、選択は自由です。「 する 」「 しない 」の選択権が常に手にありますからね😁!

ま、とは言え、選択って勇気がいります。なぜなら、選択には責任が伴うからです。流されるがまま、傍観者、指示されるまま、の方が楽なんです。無責任で他責で言い逃れできますからね。

選択する回数を増やして、win↔winをクリエイト!

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人生100年時代はワーキング&ホリデー!
~思考の奴隷から自分を解放し自分を生きよう!~

20年前の一度目のニート生活「 ワーキングホリデー:オーストラリア 」を本にしました。振り返ると、私の選択はここから始まった、と言えます。とはいえ、当時は「 逃げる 」「 現実逃避 」だったんですけどね…。人生の選択に迷っているあなたの勇気を後押しする内容になりました!

★★★★★ 読者レビュー(Amazonより)

とっても楽しく読めました!20年前の文章と記憶が残っているなんて素敵ですね。
そして、思考の奴隷ってワードが逸脱すぎます。まさにそのトーリ!年々、色んなものの奴隷になっていきます。
それが当たり前と思って生きてきた(選んできた)わけですが、それが思考の奴隷なんて言われたら、なんだかちゃんちゃらおかしくなってきました笑
思考の自由を手に入れたら、どんな人生になるのだろう?考えただけでワクワクします。
ゆるめらー@ゴリラさんだからこそ、書ける素晴らしい本。読むことができて良かったです。



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