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「なんかいい感じ」を見つけていく

同じ職場の方で、同じ手帳を使っている方がいる。
私はその手帳をプライベートで使っているけど、その方は仕事で使っている。

作業の合間に、ちょこちょこ手帳に書き込んでいるようで、なんだかその姿が気になってしまう。

書いている内容はわからないけど、丁寧に書いているところを見ると、なんだかとっても好感を持ってしまう。

キレイに使い込まれた革のカバーが、その方の印象を物語っている感じがする。
そういうちょっとした所がなんだか微笑ましい。

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そういえば、今受講している講座では、3人の先生が指導してくださっている。

講座に参加するたびに思うのが、
3人が進行の打ち合わせを合間にしている姿を観察するのが楽しいということ。

「〜ですかね」
「じゃあ〜しましょうか」
「うーん、じゃあここはこうした方がいいかもしれませんね」

打ち合わせの中で、講座を進行していくためのポイントをテンポよく整理していく印象がある。
しかも表情が何だか和やか。

講座はグループワークが中心で、たまに講義というスタイルなので、かわるがわる先生方が様子を見て、アドバイスをくださる。
質問にも丁寧に答えて下さるので、とってもありがたい。

その見守りやアドバイスの基になっているのが、このいい感じの打ち合わせなのか、と思うと、身が引き締まる感じがする。

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最近は、気持ちが落ち込むことも多く、全てを投げ出したくなる時もある。

そんな中でも、ちょっといい感じの丁寧さや、快活な感じを見つけて自分の気持ちを保っていきたいと思う。


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