こんにちは。ゴロゴロです！

プロフィ−ルってめっちゃ大事ですね。名刺の詳細ですよね。
もちろん、「相手に自分のことを知ってもらうためのもの」っていう役割は知ってると思います。
でも、もう一つ大事なことありますよね？

「自分ってどんな人？」

これ、伝えれてますか？友達のことはすらすら話せるのに、自分のことになると「あれ？何してきた人やっけ？」と、頭の中で自分探しの旅が始まっていませんか？ｗ

今回はプロフィ−ルの簡単な作り方と、自分が体感した効果をご紹介します。

【２つの大事なポイント】

・ライフログで人生の流れを可視化する
・変化の大きいポイントは、「感情」「変化した気持ちや考え」「環境」「関連した人」などを深堀りすること

【作成の準備】

奥様のプロフィ−ルを作成するにあたって、奥様にいくつかの準備をしてもらいました。

・ライフログ
・一番嬉しかったこと
・一番悲しかったこと

を書き出してもらいました。
その大きく動いたところを詳細に思い出してもらいます。

◯ライフログとは

引用：EDit

折れ線グラフのように記録する。
縦軸は　”幸せ度”　真ん中を０とし、一番下が−100。一番上が＋100。
横軸は　”自分の年齢”　左端が0歳で、右端が今の年齢。
変化のあった理由や、感情を書いていく。

【作成開始！】

まず、生まれてから保育園までの幼少期について順を追って聞きました。どんなこども時代やったのか。どんなこどもだったのか。

奥様は、保育園をよく脱走していたらしいです。ｗ
その理由や、その時の環境、先生や友達などの話を聞きました。

その後、小学校、中学校など、そして社会人へと聞いていきます。

特に、ライフログの幸せ度の一番低いポイント、そして幸せ度の一番高いポイントをしっかりと深堀りして聞いてみてください。感情や価値観の変化した部分が発見でき、そこが重要ポイントになります。

「そのときはどんな気持ちやった？」
「そこから学んだことってなんやった？」
「きっかけってなんやったん？」

こんな感じで深堀りしてみてください。どんどん本人の気づいていなかった事や、「そういえば・・・」というものが思い出されてきます。

因みに、価値観の変化があった年代が人それぞれ違います。僕は中学生のときで、奥様は小学生の時の経験でした。
人それぞれ、変化のタイミングがありますよね。

【作ってみて気づいたこと】

いくつかの発見がありました。
・あまり意識していなかったことが、実は今の考えの元になっていたこと
・経験を振り返ることで自己肯定感が上がった
・自信を持って自己紹介できるようになった
・やりたかったことが明確になり、チャレンジする為のひと押しをもらえた

自分の中の経験や考えを振り返るだけで、こんな変化がありました。客観的に自分を見つめ直せるからできた発見です。
みんな色々な経験をしているんですけど、自分ではあまり気にしていなかったり。
でも、違う人からみれば面白い経験だったり、貴重な情報やスキルだったりします。

【作成後の変化】

奥様にプロフィ−ル作成後の仕事での変化があったかを質問しました。

今までは、整理収納アドバイザ−としての活動を紹介するときに、自己紹介をするんですけども、いつもモヤッとしていたり、話がながくなってしまったりしていました。
しかし、プロフィ−ルの内容を自己紹介のときに活用することで、シンプルで短く伝えることができるようになり、自己紹介に自信がでたそうです。

意外と自己紹介をする機会って多いんですよね。
僕自身、奥様の整理収納アドバイザーの仕事を紹介する機会が多々あることに気づきました。
ふわっと仕事の中身しかお伝えできてなく、
「へぇ〜、そうなんや」
って反応で終わっていました。

作成後は、「始めたキッカケ」「取り組んでること」「実際のお客様の変化の様子」などポイントをしぼって、簡潔に伝えることができ、
「おもしろそうやな。キッチンとか片付けるの教えてほしいわ！」
など、興味をもってもらうことができるようになりました。

【可能性は自分の中にあり！】

「なんかしたいな〜」
「なんかしっくりこないわ〜」

この「なんか」は、もしかすると自分の中にある引っ掛かりで、答えが自分の中にあるのかもしれないですね。
外ばかりに答えを探しにいってませんか？

自分でも気づいてなかったところが、実は今の価値観に影響を与えているのかも。
客観視することで、「自分」を知ります。だからこを、将来のビジョンや志が見えてくるのだと感じました。
まずはプロフィ−ルを作成して、素敵な自分史という財産を掘り起こしてみてください。

プロフィ−ル作成に興味ある方は是非連絡ください。気軽になんでもきいてください。
値段は・・・要相談で♪ｗ

次回はキ−フレ−ズ作りで取り組んだことをご紹介します。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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ゴロゴロでした〜。じゃ、またね♪