金欠な日の、微妙な空き時間ほど困るものはない
夏休みは、東京、金沢、瀬戸内と、旅行の予定を詰めすぎた。そのためこの8月は、1日300円という、ストイックな節約生活を送ってきた。
1日300円というと、その日の食費(自炊)をまかなうので、精一杯の金額だ。
さすがにこれだけだと、せっかくの夏休みなのに、友達とランチにもいけない。ということなので一応、特別予算は用意してある。だけど基本は300円。それを守ってこその、特別予算。ということにしている。
・・・
そんな生活を送っているので、ふつうの日にふらりとカフェによることはできない。
今日は土日でもない。ふつうの平日。一昨日、お米を買ったときの出費もあるし、今日は300円で乗り切りたい。
ところが、今日は細切れの予定ばかりで、1時間弱の隙間時間が、3つくらいできてしまった。こうなると、カフェで休みながら、ちょっと確認やら連絡やらを済ませてしまいたくなる。
だけど、そのお金がもったいない。それに、カフェに入っても、そこにいられるのは30分くらい。
だけどその30分が、カフェには入れないとちょっとつらい。
そんな葛藤をしながら、街をふらふらと歩きまわり、最終的にはにんにくの詰め放題をして終わった1日だった。
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