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洗濯機の中に、「ムカデ」が・・(オババの家にて)

この日も、6月末日までには、片づけてしまいたい、竹藪と、庭木のメインテにでかけてました。

なんせ、日が長くなりましたから、日中は、時には、ムンムンとする暑さに襲われるより、朝活して、早め、早めに竹藪にはいっては、フジのツタ切り、草刈り機の使えない場所の草刈り(手刈り)、破竹、青竹の伸びきったタケノコの始末などなど・・。休むひまなく、ツツジの剪定、庭木の剪定、プラス草取り・・・夕方には、汗だく、疲れ切って・・・。


着替えて、洗濯機でも回そうとすると、大きなムカデが、オババの使用後の、作業用腕抜きか、靴下についてきたのか、一緒に洗濯ものにまぎれて、入ってました。それほど、実家では、「野生化」しているので、まぎれもなく、死んだオヤジの化身かと、思うほどでした。

オババの目は、本当に悪くなって、視野がかなり狭くなっているようだが、ムカデもきがつかないのか!と、すこしビビッてしまいました。

そんなもん、使った、腕抜きとか、靴下を脱ぎ棄てて、外の縁においておくからだわと、思ったのですが口にはだしません。

ただ、「ムカデ!!」と、外にさしてあった、割り箸をもってきて、ムカデをはさみこんで、オババの目の前に「ほ~ら、ムカデ・・ご飯のおかずに食べる?」と、見えるかどうか確認のため、目の近くにさしだして、みせたら、まるで、少女のような仕草で、「いやや!!~~~」と。反応した、顔の近くまで、寄せると、見えるようだし、反射的に嫌な虫ということもわかるようだ。

それにて、池までもっていて、ドボンと、ムカデくんを、魚のえさになるかなあと、真ん中に投げ入れた。

その前には、最近、顔に蚊が止まっていても、オババは、無頓着なので、2回ほど顔をはたいて、蚊をころしている。手でパチンです。

最後は、水道水とハッカ油で作った、ハッカ水を顔にスプレーしてやったはいいが、「目に入る!!」とか、非難囂々・・。

もう、自分も疲れ果ててしまい、「買い物に行ってくる」と言って、最近再オープンしたドラッグストアに牛乳の買い物をして、少し、歩くと、姉貴の楽しい我が家があるので、そこへ行って、姉貴に文句タラタラ・・姉貴は、「介護保険の申請をなんとかする・・」「今のままでは、あかんぜよ!!姉ちゃんも倒れるわ!!」と。

オババには、ただ、「牛乳買ってきた、疲れているときは、たまには違った道をあるいて、田んぼから、カエルの合唱を聴くのもええなあ・・」と。

オババ「蛍は、おらんかったか?おらんか・・」

それから、自分の洗い物、食事(そういう時は、グラノーラの牛乳がけだけ)をすませる。

なにか、事件が起きると、もう食事がおちついて取れなくなってしまうので、それはしかたがありません。自分でもわかっているんで、周りから変な目でみられたり、「なんで食べん?」と言われても・・。

大ゴミ袋、10以上出来上がり。

翌日、ゴミ出し日であるから、夕方、姉が車で、回収して、出してくれるそうで、それまでに、大方、仕事を片づけて、出た剪定ゴミ、草刈りのゴミの袋詰めを完了させておかなくてはならないので、シビアといえば、シビア、慣れるまでが大変。

魔の5日間は、厳しかった。

追記:知人にメール、ムカデの話はなしにして、情報交換。「くれぐれも、ケガには気を付けるようにと」。・・




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